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副詞的目的格について

副詞的目的格について 1.next year(来年)やlast year(昨年)は、副詞的な働きをする「副詞的目的格」であり、前置詞や冠詞は付けません。しかし、これにtheを付けて the next yearやthe last yearにすると、(ここ一年)や(次の一年)という意味になり、名詞句になる。その理由がわかりません。 theという冠詞が付くことと、名詞句になるのだとすると、the whole day (1日中)やthe whole time(終始)が副詞的目的格であることに辻褄が合わないと思いました。 the wholeというのが限定形容詞の用法であるため、the whole 名詞であれば名詞句としてではなく、副詞的目的格と考えられるのか とも考えたのですが、良くわかりません。 また、last next that this all などに名詞が付くと、副詞的目的格と成りやすいなどとロイヤル英文法などには書かれていたのですが、the wholeについては何処にも書かれていませんでした。 the whole+名詞 も副詞的目的格に成りやすいのでしょうか?

みんなの回答

回答No.4

>the next yearやthe last yearにすると、 >(ここ一年)や(次の一年)という意味になり、名詞句になる。 この説明は誤りです。 the next year は「その翌年」、the last year は「最後の年」であり、いずれも基準が this year (今年)にはなっていません 例文で説明します。 I was born in 1963. Olympics were held in Tokyo the next year. I lived in Tokyo for ten years. The Olympics were held the last year. では、基準はいずれも1963になっていて、現在ではありません。現在が基準であれば the を使わず、そうでなければ(未来であっても)the を使います。  the whole year は「一年中」という意味になり、時間の長さを表します。every year 「毎年」は、いつ起こった出来事であるのかを表す語句とは違いがあります。

  • SPS700
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回答No.3

 #1です。また野暮用に呼ばれて尻切れ蜻蛉になりましたので、補足です。 >>副詞的目的格について  ですがこの名称は氷山の一角で、「副詞」以外の使い方は、下記の 言及的与格、倫理的与格、目的的与格、所有的与格などがあります。 https://sites.google.com/site/knightsfabulae/chapter-35-hippolytus/adverbial-uses-of-the-dative-and-accusative-cases  「目的格」もラテン語やドイツ語の他に「副詞的与格」や「副詞的目的格」は、サンスクリット、古典ギリシャ語、があり、英語にあるという人(下記)もいます。  https://www.english-grammar-today.com/adverbial-accusative.html  漢学に根ざし、オランダ語のような遠くの言葉は東西の古典語、すなわちいくら学習に時間をかけても変わらない「死語」と江戸以来扱われて来ました。  ところが世界が狭くなると、遠い死語が、生きた刻一刻変わる言葉になり、それに追いつけない学習法が今も残っています。

  • SPS700
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回答No.2

 #1です。補足です。 >>next year(来年)やlast year(昨年)は、副詞的な働きをする「副詞的目的格」であり、前置詞や冠詞は付けません。しかし、これにtheを付けて the next yearやthe last yearにすると、(ここ一年)や(次の一年)という意味になり、名詞句になる。その理由がわかりません。  では副詞という文の中の機能で決めた品詞と、名刺の’s残骸を除けば、代名詞以外は目的格がない英語で「目的格」というのは歴史を引きずっているからです。  http://www.edu.dhc.co.jp/fun_study/howto/essay053.html  まあ「副詞的目的格」という用語の時代混淆はさておき、副詞は、それだけで副詞の働きをし、名詞句は何か前に置かないと副詞の働きをしないからでしょう。  https://phrase-phrase.me/ja/keyword/adverbial-objective    

  • SPS700
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回答No.1

 わからなくてもいいのです。言葉は「習慣」によって勝手に動く代物です、それに合うように作った方程式が文法で「理屈」です。  ある程度までの大まかな近似値は文法を使うのが早道ですが、ある点からは方程式よりも手書きの方が早道になります。それが文法の壁でしょう。  ネイティブは文法を知らないから(学校で教えたり本に書いてあるのは極く初歩の話)使えるわけで文法を読んだから言葉が話せる人にはまだ会っていません。

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