- ベストアンサー
刈り払い機エンジンがかからない理由
- 刈り払い機エンジンがかからない原因として、燃料の劣化やオイルの入れすぎが考えられます。
- キャブクリーナーを使ってみたり、新しい燃料を作ってみるなどの対策もありますが、現在のところ解決策は不明です。
- 他人が混合した燃料やエアクリーナーの状態なども確認してみてください。
- みんなの回答 (8)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
使用された燃料は本当に混合油だったのでしょうか。実際は友人の方が 作られた混合油ではなく、自宅にあったガソリンだったのではありませ んか。夏に使用して今の時期に掛からないと言うのは、追加した燃料が 混合油ではなく、普通のガソリンだった可能性もあります。 その点を改めて確認して見ませんか。 ほとんどの刈払機の燃料は2サイクルエンジンですが、HONDAには 4サイクルエンジンがあり、この場合のみ燃料は混合油ではなく普通の ガソリンとなります。 普通のガソリンに2サイクルオイルを25:1(又は50:1)で混ぜ たのが混合油です。普通のガソリンと混合油を透明容器に入れても、色 は赤色ですので区別するのは無理です。 自分は必ず燃料容器に区別を示す文字を書いています。そうしないと必 ず間違ってしまうんです。質問者さん宅では燃料タンクにガソリンとか 混合油と書かれていますか。 考えられる事としてですが、燃料タンクが複数あり、本当は友人の方が 作られた混合油を使用すべきなのに、間違って同じ容器に入れられてい たガソリンを入れられたと言う事はありませんか。 2サイクルエンジンに普通のガソリンを入れて始動させると、オイルが 混ざっていないためエンジンが焼け付いて始動さえしなくなります。 スパークプラグは外して点検しましたか。外して見てスパーク部が油で 濡れて居た場合は乾いた布で良く拭き取ってから再び装着して始動させ て見ます。この部分に黒いカーボンが付着している場合は、ワイヤーブ ラシで金属部分が光るまで磨き、その後に布で拭き取ってから装着させ て始動させて見ます。この場合はチョークは閉め位置にし、始動させて から開きの位置に戻します。 エアークリーナーが汚れていても、全く始動しなくなると言う事はあり ません。始動してもエンジンの吹きが悪い程度で問題なく動かせます。 燃料タンク内にもフィルターがあります。これは燃料に含まれる細かな ゴミを取り除くために使用されていますので、タンク内からフィルター を取り出して未使用のガソリンで良く洗い、その後に布で拭き取ってか らタンク内に戻します。極端に汚れている場合は交換します。 キャブレター内に細かなゴミが入ると、これも始動しなくなります。 この場合はキャブレターを分解して掃除をするしかありません。 ただ、過去にキャブレターの分解をした事が無い場合は、自分では分解 はしない方が無難です。キャブレター内には、針の先が入る程度の細か な穴があります。この部分にゴミが詰ると燃料が行かなくなり、始動は 絶対にしなくなります。燃料がシリンダーに届いているようですから、 スパークプラグの先(火花が出る部分)に油が付着して濡れているか、 またはスパークプラグの先にカーボンが付着しているため火花が散らな いの何れかです。スパークプラグを外して点検しましょう。 夏に使用したのですから、燃料の劣化は考えられません。半年程度なら まず問題なく使用が出来ます。
その他の回答 (7)
- kazuof23
- ベストアンサー率34% (1206/3517)
「ガソリンは生物です」 ガソリンは長期保存すると段々酸化し変質して異臭を放つようになり、色もオレンジから茶色に変色していきます。 特に機密性の低い容器で保管していた場合、ガソリンの揮発性の高い成分から蒸発していき、「燃えにくい」燃料に変化していきます。 加えて流動性が悪く粘着質の不純物が残り、キャブレーター内を詰まらせやすくなります。また、水分を含んだ外気が保管容器内で結露することにより水が発生し、容器の底にたまっていきます。 この「燃えにくい」燃料を使用しますと、始動性が悪くなりエンジンがなかなかかからないといったトラブルを引き起こします。 加えてキャブレターや燃料フィルターのつまりの原因になったり、水が入るとエンジンが焼き付を起こす可能性だってあります。 混合燃料は必要なだけ作成し、1ヶ月程度で使いきれるようにしましよう。 少し面倒にはなりますが、必要な量だけを作り使い切ることで保管する期間を減らします。 混合ガソリンをガソリンスタンドなどで購入する場合は使いきれる量の混合ガソリンをその都度購入するようにしましょう。
- sailor
- ベストアンサー率46% (1954/4186)
燃料の劣化は十分に考えられますね。かなりの方が勘違いされているのですがガソリンというのは一つの物質ではなく、複数の炭化水素(要は油です)の混合物なんですよ。そのため長期間放置しておくと成分のうち気化しやすいものが先に気化してしまい、成分の割合が変化してしまうんです。当然ですが残った部分は気化しにくい物となるのでエンジンが掛からないと不調になるとかいう事が起こるわけです。また、寒冷地などでは冬と夏では最初から成分が変えてる場合もあります。 まずは、燃料を新しいものと入れ替えて、スロットル(アクセル)を1/3程度開けて始動してみてください。キャブクリーナーなども有効である場合もありますが、まずは燃料を替えてみることをお勧めします。キャブのオーバーホールはある程度のスキルがないのであれば控えた方が良いでしょう。かえってドツボにはまる場合の方が多いでしょう。それから、2ストロークサイクル小型エンジンでは、キャブへの燃料の供給が重力によるものではなく、クランクケース内の負圧の変動を利用したダイアフラムポンプによるものもあるのですが、このあたりの整備はちょっと特殊なので、ある程度の基礎的なスキルと知識がないのであれば手を付けることはお勧めしません。
- ofuroyoifu
- ベストアンサー率50% (268/534)
燃料を疑います。 この夏の異常な暑さで燃料タンク中で水分が液化し、水となり燃料に混ざる。 すべての燃料を抜いて新しく混合燃料を作ることをお勧めします。
- kuro804
- ベストアンサー率29% (523/1762)
こんにちは さぁ~て、なんですかね! アクセルのレバー位置は? 私は2サイクルの物しか扱ったことは無いのですが レバーからワイヤーでキャブの蓋を動かすのですが、少しガタがあり、全閉(空気が入らない)だとかかりませんので、キャブ側の蓋が少し動く程度に、アクセルレバーを調整して掛けます。 以上、参考になれば幸いです。
お礼
ありがとうございます。キヤブの空気取り入れ口は全閉するとダメなのですね。1台はかかりました。たぶん、燃料の劣化…。でも半年だしとか、思っています。
補足
すいません、2サイクルエンジンです。混合油は半年で劣化するでしょうか?そもそも、ガソリンなどの劣化という概念がわからないです。エンジンかからなかったり、かかりにくくなるのでしょうか?教えていただけますとありがたいです。
- gongorogon
- ベストアンサー率16% (706/4250)
No.1です。 ガソリンが燃えるためには仰る通り酸素が必要ですが、ガソリンが良く燃えるためには適切な混合比であることが条件です。 チョークレバーは一時的に空気を減らす弁装置で、寒くてガソリンが気化しにくい時にガソリンを増やす役目をします。 しかし拝見したところプラグがかぶる(濡れている)とのことでしたのでガソリンが多めなのかと推測しました。これはエアクリーナーが汚れていても起こりうる現象です。 あと考えられるのはプラグコードやプラグキャップの劣化による失火ですかね。 これらが古くなるとエンジンのシリンダーヘッド周りに電気が逃げてしまい、プラグに火が飛ばなくなります。 でも、ガソリンも疑う余地ありですね。
お礼
ありがとうございます。1台はかかりました。たぶん1日おいたのでエンジン内が乾いたのではと思います。かかりにくい根本的な原因は燃料を疑っています。
- MIKI-PAPA
- ベストアンサー率17% (186/1049)
「圧縮器」の測定値は?」 素人ではメッタに使いませんが、目や耳で判断できないので、「圧縮測定器」をツ-ルに加えるか、或いはプロに測定して貰って下さい。
補足
測定器がなくできてないですが圧縮はかなり高いです。スターターまわしにくいくらいです。5回連続つらいです。休みながらです。
- gongorogon
- ベストアンサー率16% (706/4250)
ガスが濃いとしか言いようが無さそうですね。 エアクリーナーを外したらエンジンかかりますかね。 音が大きいので注意が必要ですが。
補足
ありがとうございます。濃すぎると酸素不足で発火しないということでしょうか?エアクリーナー外しましたがかかないです。濃すぎるとはシリンダー内の燃料の割合が高すぎるということでしょうか?低くするにはチョークを全開にするしかないのでしょうか?
お礼
詳しくありがとうございます。1台目はプラグ濡れ、かかりました。2台目は燃料がキヤブの下の燃料溜まりにも行ってなくて、解消したら、かかりました。皆さんありがとうございました。