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天文学者は世捨て人でしょうか

天文学者というのは、人里離れた僻地の天文台にいて、俗世間の娯楽などを諦めた世捨て人としての人生を送っているのでしょうか?

みんなの回答

  • fujic-1990
  • ベストアンサー率55% (4505/8062)
回答No.2

 とんでもありません。  誰よりも先に宇宙の真理を観測・発見して名前を上げたいとかいう、世俗的な欲求にまみれていると思いますねぇ(^_^;;\(`_' )  たんに、宇宙を見て考えるほうが、テレビでバラエティを見ているより何倍も好きだ、という話にすぎません。  もしかしたら、パンでもかじりながら何ヶ月もずっと望遠鏡の接眼レンズを覗き込んでいる風景を想像なさっているかもしれませんが、天文学者一人に1台、スバル級の望遠鏡が与えられているわけではありません。  むしろ「これこれの観測のため、〇月○日から3日間、××座の方向を観察したい」とかいう申請書を出しあって、天文台・望遠鏡などの利用権の奪い合いです。  選に漏れた人は、大学や自宅のコンピューターで、他の人が書いた論文の研究だとか、それまで得られたデーターの解析だの、もっと効果的な観察方法などの研究にあたっています。  たまには配偶者と・・・ して、お子さんもいらっしゃいます。  世捨て人の風景なんて、どこを見たってまったく感じとれない生活ぶりですよ。

  • dragon-man
  • ベストアンサー率19% (2714/13698)
回答No.1

今時の天文学者は毎日家から大学に通って、研究室で研究をしています。夕方になれば家に戻って奥さん、子供と食事をして寝ます。サラリーマンと同じです。人里離れた天文台へ出かけるのはたまの観測の時だけです。

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