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詩を探している。。
いにしえより、昔から、母が、祖母が、女たちが、その様々な手で、 様々な家事を、真心で、休まず、毎日、家族のために、行ってきた。というような内容の詩。 外国ではない。日本。 少なくとも35年以上前の作品。 家事を卑下する気持ちとは真逆のもの。 家事を取り行ってきた女性たちへの愛情と尊敬と感謝が感じられる。 奉仕精神。 おそらく作者は女性の可能性が高い。 教科書ではなく 教材で見かけたように思う。 わかる方、作者やタイトルを教えてください。お願いします。
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石垣りん「私の前にある鍋とお釜と燃える火と」ではないでしょうか。
お礼
早速の回答ありがとうございます。早速検索してみました。 感触としては「この詩のような気がする」です。 「母」「祖母」「手」「いつくしみ」前半は一致する感じなんですが、 「人参」「昆布」「魚」には記憶がない。 なにより、後半の内容に、全く記憶がない。後半の文のせいで詩の雰囲気がが私の思ってたのと違うものになっている。女性の低い地位や無学について触れているところがあるなんて思わなかった。 ・・・自分のフィーリングと合わなかったからきれいに忘れたのかなあ。 都合よく前半だけを切り取って記憶にとどめ、お気に入りにしてたのだろうか。 ・・・繰り返し声に出して読んでみる。 「いそいそと炊事」 「たゆみないいつくしみ」 覚えがあるように思う。 そうそう同じようなモチーフの詩は他にもあるなんてことなさそうですね、 やはりこの詩なのかなあ。 作者は大正生まれ。そういう時代背景も当然あるよね。 たしか、トントンぐつぐつコトコト 振り返るまでは無心に炊事し続ける母の後ろ姿。 そんな音と匂いとぬくもりと情景を描きつつ読んだ記憶。 やはりこの詩だ。 ありがとうございました。