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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:真空容器の強度(板厚))
真空タンクの強度は板厚12mmで大丈夫か?
このQ&Aのポイント
- 直径1400mm × 長さ2800mmのSUS304真空タンクの板厚について鉄工所は12mmで良いと言っているが、本当に大丈夫かどうか知りたい。
- 鉄工所によると、諸々の事情が関与して一概に答えられないが、シンプルに考えれば12mmの板厚でも問題ないということらしい。
- しかし、真空タンクの強度は様々な要素によって左右されるため、確かな判断はできない。
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- CINDER
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回答No.3
過去に同じ様に真空タンクの板厚を求める質問がありました。 こちらを確認してみてください。 https://mori.nc-net.or.jp/qa9444693.html
- ohkawa3
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回答No.2
- ohkawa3
- ベストアンサー率59% (1535/2586)
回答No.1
胴部の材料にかかる圧力は、次の式で求められます。 σ=(P×r)÷ t ここで、σ:応力 P:圧力 r:胴の半径 t:板厚 数値を代入すると、胴板にかかる圧縮応力は、次のように求められます。 σ=(0.1 MPa×0.7 m)÷ 0.012 m=5.83 MPa 上の式で求めた値は、SUS304の耐力である205MPa程度よりも十分に小さく、安全率として35倍も確保できるので、正常な形状を保っている状態において、材料に加わる応力としては全く問題ないと判断できます。 少々難しいのは、部分的な凹みができたような場合において、座屈が起こらないかをどのように検証するかです。 柱状材の座屈については、オイラーの式などがよく知られていますが、圧力容器の胴板の場合に適用するには、工夫が必要と思います。鉄工所さんは、これまでの納入実績などに基づいて、大丈夫と表明なさっているのではないでしょうか。 中途半端な回答で申し訳ありません。
質問者
お礼
有難うございます。
お礼
有難うございます。