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無酸素銅の丸棒の許容電流について知りたい
- 無酸素銅の丸棒の許容電流についての情報を探しています。
- 資料や知識を持っている方がいらっしゃいましたら、教えていただけると助かります。
- 無酸素銅の丸棒の許容電流に関する情報は見つかりませんでした。
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質問者が選んだベストアンサー
回答(1)=回答(14)です。 ご質問者さんの想定する電源タップの構造が、回答(13)の図の構造なのであれば、回答(1)に示した許容電流の値で十分な回答なのではありませんか? 回答(1)再掲: φ2で 35 A φ4で 81 A φ5で 107 A この情報で不足であれば、どのような補足情報がご所望なのか、ご説明下さい。
その他の回答 (17)
- Nakama1
- ベストアンサー率37% (20/54)
再出です。 丸棒ですからブスバーではないですね。失礼しました。 既製品に頼らず、無酸素銅を使用し自作でコンセント・プラグ・タップの類を製作しようとしている。 ということは、私が思いつくのはオーディオ用、いわゆるマニアの方で音にこだわりたいとか。 それとも電源の質にこだわりたい何かの装置用か。 オーディオマニアの中には、電柱の上に乗ってる柱上変圧器や引込み線、屋内配線も弄る人さえいますから。 (興味本位な投稿ですので、無視でかまいません)
- ohkawa3
- ベストアンサー率59% (1509/2539)
回答(1)再出 通常の電気製品に使われているプラグ/コンセントであれば、栓刃及び刃受けの寸法が電気用品安全法で決まっています。一般の家電製品についている125V15A定格のものの寸法を下図に示しますので参考にしてください。 一般に流通している製品の栓刃の材質は「黄銅」ですが、これを「無酸素銅」に変更したばあいの電流定格は、「黄銅」の場合と同等と考えていいと思います。材料が軟質になるので、変形しやすく、抜き差しに注意を払う必要があるでしょう。変形した場合は、正常な接触状態が得られずに、接触抵抗が増大して焼損などの可能性がおこります。 刃受けの材質には、ばね性が必要ですので、「無酸素銅」を使うことはお勧めできません。採用する場合は、導電部を「無酸素銅」として、外側からばね性の高い材料で挟み込むなどの構造的な工夫が必要と思います。
- 参考URL:
- https://www.meti.go.jp/policy/consumer/seian/denan/kaishaku/gijutsukijunkaishaku/beppyoudai4.pdf
お礼
自分はオーディオとして作りますのでコンセントから電源タップまでのケーブルは無酸素銅の丸棒を使わずCVV-Sなどを使いたいと思っていますのでコンセントの心配はありません 回答ありがとうございます
- lumiheart
- ベストアンサー率47% (1141/2406)
問題は「無酸素銅の丸棒」の用途は何か?でしょうね 前出の先生方は 電設用ブスバーと推定されていらっしゃいますが そうではない事例 ホットカッター、或いはヒートカッター https://www.monotaro.com/p/3138/2252/ http://www.sure-ishizaki.co.jp/tool/heatingtool/heatcutter/sg-30/ この類のカッター刃の材質は概ねステンレス系なのだが ワーク材質によっては鉄系がNGの場合もあるので、銅とかアルミとか この類では数百度まで昇温させるのも少なくない 電設用銅ブスバーでは昇温させてもせいぜい100度程度であろうか https://jp.misumi-ec.com/vona2/detail/222000170587/?HissuCode=CUB-250
補足
まだ完全には決まってはいませんがこの丸棒でコンセントのタップを自作したいと思っています
- Nakama1
- ベストアンサー率37% (20/54)
ブスバー、バスバー、銅バー と呼ばれるものを作ろうとしているのでしょうか。 他の理由でしたらスミマセン。 ブスバーを扱う業者さんも存在しますので、紹介します。 http://www.busbar-j.com/index.html http://www.busbar-j.com/select/select.html
補足
まだ完全には決まってはいませんがこの丸棒でコンセントのタップを自作したいと思っています
- nowane4649
- ベストアンサー率54% (230/420)
多分、そのものずばりな情報は無いと思います。 何故かといえば、電線の許容電流というのは、絶縁被覆が強度低下もしくは、熱的劣化をしない温度と、電線の抵抗による発熱、周囲への放熱を考慮して定められるものだからです。 ですので、絶縁被覆の無い丸棒では、許容温度が設定できず、末端接続部とか、支持部の構造によってどこまでの発熱に耐えられるか決めることになりいます。
お礼
情報提供ありがとうございます 他の質問で補足を致しましたが、自分はオーディオ用の電源タップを作りたいと思っています。 その点で一つ質問をしたいのですが圧着端子などは無酸素銅 丸棒にも使えますのでしょうか? どうかこの質問にお答えしていただけたら幸いです
- ohkawa3
- ベストアンサー率59% (1509/2539)
もう少々詳しく知りたい場合は、次のURLの146-1表~146-3表あたりを参照してください。 https://www.meti.go.jp/policy/safety_security/industrial_safety/law/files/dengikaishaku.pdf 無酸素銅(C1020)とタフピッチ銅(C1100)の抵抗率が同等であることは、次のURLの情報を参照してください。 https://www.furukawa.co.jp/copper/japanese/product/purecopper.html もしかして、もっと細い銅線の許容電流についての情報が必要であれば、その旨お知らせください。
- ohkawa3
- ベストアンサー率59% (1509/2539)
無酸素銅と一般的な電線の材質であるタフピッチ銅とを比べた場合、抵抗率はほぼ同等ですから、許容電流もほぼ同等と考えていいと思います。 http://www.hst-cable.co.jp/products/pdf/cableg3_1.pdf 前記URLに掲載されている「碍子引き配線の場合の許容電流」を参照すればいいと思います。 φ2で 35 A φ4で 81 A φ5で 107 A といった具合です。 もっと大断面の導体の許容電流を求めたい場合は、撚り線の場合を参照して、断面積が等価となる径を求めれば次のような関係となります。 断面積 等価直径 許容電流 100mm2 φ11.3 298A 250mm2 φ17,8 556A 500mm2 φ25.2 842A 上記の許容電流は、周囲温度が30℃であって、導体温度60℃を基準として、連続的に長期間通電する場合を想定して計算してあるので、周囲温度や通電条件、期待寿命などの条件が異なれば、ある程度数値は前後します。 どのような機器の設計に対して許容電流を参照したいのか、もう少々情報を開示頂ければ、もう少々突っ込んだ回答ができるかもしれません。
お礼
情報提供ありがとうございます
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お礼
Nakama1さんの言う通りオーディオ用として電源タップを作っていきたいと思っています自分はまだまだマニアほどではありませんが電源からこだわっていきたいと思っています 回答ありがとうございます