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なぜ上から目線が非難されるのでしょうか。
少し前から「上から目線」と思われる発言は何かと非難されるようになったと思います。 こうした風潮は 「自分を下げることが当然だし、そうじゃないと社会で仲間がいなくなりますよ」という流れなのでしょうか。 少し違和感のような…鬼の首を取ったように「上から目線」という非難を耳にするので皆さんの感じ方を聞かせてほしいです。
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受け手側の気持ちが大切なのではないでしょうか。 例えば同期、同僚で同じ立場でありながら、指示や命令を当然のようにしてくれば受け手側はいい気持ちはしないと思うのです。 教えると命令するは別なので「此処はこうすると上手くいくよ」と「此処はこうするべきであって、あなたのやり方は効率が悪い」や「なんでこうやれないの?」といわれればどちらのほうが受け手側の気持ちがいいのか。 自分を下げるのではなく、不要に自分を上げないほうが周りとも調和をとっていくことが出来るという意味もあるのではないかなと。 「あなたに言われたくない。」この言葉は上から目線の人に対してもよく使われているのではないかと思いますよ。 昔から上から目線は受け入れられていないですね。誰だって理不尽な命令口調や高圧的、傲慢な言い方は嫌だと思いますから
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平等という考え方が間違って浸透してしまったからじゃないかな? そもそも人には立場と言う物がある。 当然立場が上の人間は下に対して上から目線になる。 これは立ち位置が違うのですから当然の事です。 立場が上の人間は謙る必要などないのですから…。 人間は平等でも立場には上下関係があります。 ここらを間違って解釈してる人が多いんじゃないかな?
お礼
ありがとうございます。 ネットの雑誌記事を読んでいると、例えば上司から叱責されたときに(上から目線で!)という不快感は感じにくいのではないかという解釈がありました。 わかる気もするのですが…みんな表向きは平等に尊敬しあう、という理想郷を目指しているのでしょうか。
- yaasan
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そこまで気にしなければいいのですが、聴いてる人によっては偉そうだと聞こえるのが問題なのでしょう。特にスポーツなんかで顕著ですが、門外漢が自説こそ正義と解説するのに「じゃあ、お前がやってみたら?」って思わせるからじゃないでしょうかね。 初めに書いたように特別気にしなければ、なんてことはないと思います。思いますが、鼻につくことがないわけではないですね(笑)。
お礼
ありがとうございます。 おそらく、認められる実績がある人はちょっと強めの主張をしても回りが納得できるのかもしれない… でも考えてみると、スゴイ人に限って?ものすごい謙虚でユーモアもあったりするんですよね。 しなやかな感じで…とりあえず、何にしてもカチンと来ても陰口は言わないでおこうと思います。
- Ice-Trucker
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40代で外資系企業で部下持ち管理職をしています。 以前は、軍隊の如く上司が部下に命令するのが普通でした。上らか目線も普通だったと思います。 その頃は、セクハラとかパワハラという言葉もなかったです。 日本語の上司という言葉、部下という言葉にすでに上、下という言葉が入っていますよね。当然上司から上から目線になります。 多くのアメリカ企業では、まず部下(subordinate)という言い方は最近はしません。team memberチームメンバーと言います。ちなみにsubordinate の語源はsub + order + ateで、「命令を下に伝える」という意味から来ています。 このように、なるべく上下関係をフラットにして仕事をするというのが、今のアメリカ企業のトレンドで、同じように日本企業でも上から目線が非難されるのかもしれません。 私自身は、自分の上司から上から目線で話された事はなく、私も自分の部署のメンバーに話をする時はこの点を気をつけています。
お礼
ありがとうございます。 少し腑に落ちました。海外文化の影響で日本らしい?風習が疎まれるようになっている面があるのでは、ということですね。 わかりやすいところを叩いてみる、というところでしょうか。おそらく実績が伴わない人の大口は滑稽になってしまうと思うのですが、あなたに言われたくない、という苛立ちが沸くのかもしれません。
- hiodraiu
- ベストアンサー率15% (451/2846)
個人的には、そう言った非難は、それほど耳に入ってきません。 ただ、以前いた会社で、部下に中途採用の新人の教育をさせたことがあるのですが、その新人から、教育が上から目線で偉そうだとのクレームが入りました。ここのサイトでも、回答文が上から目線だとかの質問があったように記憶しています。 人として平等である大前提はありますが、教える側と、その教えを請う側の関係は、上下関係があって然りだと思います。ただ、この上とか下ってのも、どの程度が適切なのかが、人それぞれの感覚じゃないかと思います。この感覚の乖離が大きくなれば、この手の非難は出てくるのかもしれないですね。
お礼
ありがとうございます。 わたし自身も上から目線の人に腹が立った経験は思い出せません。 言葉がきつい大先輩がいますが、わたしとは格が違うので、上からなのは当たり前なのです。 教えられることを拒否する時代になっているわけではないですよね。教え方や伝え方の問題だと思うのですが… 経験値が違えば、知ってる人が知らない人に教えることになり…どれだけ気を使わないといけない時代なんだろう、と個人的にイラっとします。 個人個人で触れると良くないコンプレックスみたいなものがあるせいなのかな、など。
お礼
ありがとうございます。指導役によって部下の成長は違うと思います。どんな部下であっても、思いやりのある指導の方がいいと思います。 指導役が未熟なために、自分の常識を押し付けて経験のない人に悪態をつくなんて、あってはならないことだと思います。 罵倒されて萎縮してしまった新人よりも適度に認められる新人のほうが成長するでしょうし、結果的には指導役への評価にも差がつきますから。 おそらくわたしの職場の社員が「上から目線で」、という表現を口癖のようにつかうので… あなたは一番上なのかい、と時々イラっとしてしまうのです。