- ベストアンサー
京急踏切事故の最新情報!原因や対策は?
- 京急踏切事故の最新情報や原因についてまとめました。事故の原因は何なのか、そして踏切に対する今後の対策についても考えてみました。
- 京急踏切事故の最新情報をまとめました。事故原因や踏切の安全対策についても触れています。今後の対策に注目です。
- 京急踏切事故の最新情報と事故原因についてまとめました。事故の影響や踏切の改善策についても考えてみました。安全対策が重要です。
- みんなの回答 (5)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
現時点で神奈川県警察が刑事事件として捜査中、国土交通省運輸安全委員会も調査中であり、事故についての報告および結論は発表されていない。 以下は筆者の私見だが >最新鋭の安全設備のついた踏切 京急のそれは、大手私鉄としては最低限の当たり前な対策であり、決して最新鋭ではない(1970年代と同レベル)。 京急の踏切は踏切の非常ボタンや踏切障害物検知装置とATSは連動していないタイプなので、特殊信号発光機による目視と非常ブレーキ操作に頼り、空走距離の「間延び」が東急ATC線区等の保安装置連動タイプに比べて避けられない。 ※但し京急のATS(C-ATS)自体は連動できる機能が盛り込み済みであり、単に京急側の都合で連動していないだけである。 踏切対策で「最新鋭」というレベルは、東急ATC線区や小田急デジタルATS導入線区等のような機能・対策の実施で、初めて言えるのではないだろうか。 https://www.tokyu.co.jp/railway/service/activity/safety/crossing.html また東急テクノシステムでは、池上線でクラウドAI機能を用いた映像伝送システムの実証実験を行っており、異常を検知すると付近を走行中の電車の運転士や運行管理者等に、警告とともに映像を2秒以内に伝送することを目標にしている。 https://www.tokyu-techno.co.jp/news/2018/1126/ 運転台や運行司令にリアルタイムで映像が伝送されること自体だけでも大したものだが(最近の電車、特に関東私鉄やJR東日本は、グラスコクピット化やホームドア用モニターを備えている例が多い)、これにAI機能による踏切の障害物検知機能を備えるというもの。 精度が上がれば非常停止機能の実装や、東横線のような速度・頻度の高い線区への導入、踏切内の障害のみならず踏切外の周囲で起きている踏切の障害になりうる状況をも検知して、危険予知で列車を減速・停止させることも可能になるだろう。 なにせ今は、自動車の自動運転なんてのが実用化寸前の時代になったのだから、そう遠い未来の話ではないだろう。 立体交差化は、究極の踏切対策である。 しかし、その費用や線形等による制約もあり困難を極めるプロジェクトになるが、筆者が子供の頃は高架化が難しいと散々言われていた東急東横線元住吉駅周辺も、今は高架化されいる。 元住吉には車庫もあり配線も複雑であり、高架化は複々線化と同時に長い年月をかけた工事によって完成している。 同様の例は東武線竹ノ塚駅周辺で、近くには東京メトロの車庫や接続線もあるが、踏切で死亡事故が起きたこともあり、踏切自動化を経て現在は高架工事中である。
その他の回答 (4)
- suiton
- ベストアンサー率21% (1110/5263)
現在、警察が捜査中です。 ちまたの情報は、噂の域を出ません。
お礼
ご回答ありがとうございます。警察以前に京急から設備について故障等は無かったとか、発表はあってもしかるべきだと思いますがね。それも発表できないとすれば故障か運転士のミスか、なにか人為的なものが絡んでいるのかもしれませんね。
- t_ohta
- ベストアンサー率38% (5241/13712)
自動列車停止装置が付いて無いので最新鋭の安全設備のついた踏切ではありませんでした。 かなり早い段階で京急の社員が踏切の非常ボタンを押していたそうなので、自動列車停止装置があれば衝突する前に停止出来ていた可能性があります。 また、鉄道の安全基準を定めた省令では鉄道と道路の平面交差を原則禁止しているので、踏切は違法な施設です。 いろいろ理由を付けて立体交差化を先送りにしてきた政治が原因とも言えます。
お礼
ご回答ありがとうございます。テレビでは最新鋭と言っていたと思いますが、何が最新鋭かは人によって異なるので何とも。自動ブレーキがいいかというと必ずしもそうではなくて、以前の線路脇火災の際に火災現場の真横に列車が停止してしまって列車に延焼した事がありましたので、それはレアケースかもしれませんが自動ブレーキ万能でもありません。津波警報で自動停止させられて近くの高い場所に移動できないケースも出るかもしれません。その辺も考えて最終的に手動(=人間の判断)にしているそうです。 しかし踏切が原則的に違法とは知りませんでした。言われてみればもっともな事かもしれません。道路を立体にするか、線路を高架にするか、どちらがいいかは場所によると思いますが、京急ほど交通量が多いならペイするんじゃないのって思います。そういうものを景気対策の公共工事としてやるのがワイズスペンディングだと思うんですけれどね。
補足
>かなり早い段階で京急の社員が踏切の非常ボタンを押していたそうなので、 そうなんですよね。電車が600m以内に来る前に非常信号が点灯していたのではないかと思うのですけれど。
- tzd78886
- ベストアンサー率15% (2590/17104)
ニュースで見ましたが一直線ならともかく、あれだけカーブしていては600m手前で見つけることなど不可能だったでしょう。京急のシステムの不備を指摘する声もありますが、全てを電子化していないことにより現場対応が早く災害時や悪天候時にも臨機応変にできるという利点もあるのです。京急の列車は先頭車両にモーターを設置することになっており、脱線もしにくくなっています。何でも電子化したシステムというのは想定外のことが起きた時に対応できなくなります。 今回のようなことが起きないようにする一番簡単な方法は、大型車に対応したナビの設置を義務付けることだと思います。それがあればそもそもこんなところに進入することは無かったはずだからです。
お礼
ご回答ありがとうございます。「カーブのせいで視認不可」というのは「600m手前から現場となった踏切が見えない」という意味でしょうか? そうではなく、今回は現場踏切の障害物検知装置(センサー)と連動した信号機がいくつかあり、そのうち踏切手前340mの信号機が踏切手前600mから見えるはずだという事だと理解しています。 大型車専用ナビというのはもちろん効果はあるかもしれませんが、ナビの指示があっても曲がるところをうっかり行き過ぎて道を間違えることもあるだろうし、大型車のサイズもマチマチなのでなかなか大変かもしれません。それに今回のようなケース以外にも踏切事故は起きるので、やはり電車が確実に止まれるか、踏切内の障害物を確実に排除できるようにするべきでしょう。それができなければ踏切事故は無くならないと思います。
- hi7ga3
- ベストアンサー率15% (11/72)
街には意味の無い標識を無駄に付けているクセに今回亡くなった運転手さんは大型車の通行を制限する標識があればあの徐々に細くなる、あの道に迷い込まなかったのでは? 実態とかけ離れた無駄な標識等を役人は役所でふんぞり返ってないで自分の足で見て回り改善すべし。
お礼
ご回答ありがとうございます。確かに公務員のせいでうちの街でも無駄に六灯式の信号に全て付け替えられて、直進車が青の時に全く右折ができないので右折渋滞が激化して困っています。相当な税金がつぎ込まれたことと思いますし、公務員の無能ぶりには怒りを禁じ得ません。 それはともかく、今回の事故では大型トラック運転士などは救急車や消防車のようにあらかじめ通れる道を知って計画しておくくらいの周到さは必要だと思います。現場を見ると神社を過ぎるところで一気に道が細くなっているので「そこに大型車で突っ込むか」という感じですが、そうは言ってもまれに事故は起きるし、今回のように結果も重大なので事故の起きないような設計になっている事が望ましいと思いますが。
お礼
ご回答ありがとうございます。そういえば運輸安全委員会がありましたね。正直、警察どうでもいいんで国交省の方を早く聞きたいですね。 詳しいご解説ありがとうございました。