九星気学の指導者の言うことがバラバラで混乱する

質問

長年気学を続けている者です。最初は一人指導者につきましたが、あまり信頼できる人ではないとある時点で思うようになり、以降、次の師匠を探しつつ独学でやっています。

基本的な方位や時期の見方はどの気学の指導者でもある程度一致するものの、実際の運用となると、「出発日にこだわるのか、到着日にこだわるのか」「日盤まで見るのか、見ないのか」といった点でバラバラで、しかも各流派が他流派の考え方を恐ろしいほど知らないことに、最近ウンザリしてきました。

今般も、新しい師匠になっていただけるかな？と思っていた先生に、あっちはダメ、こっちはダメ、この日はダメと振り回されて、必要な体のケアを受ける機会も逃して、たいへん困っている状態です。

かといって、気学にはある一定の効果は感じるので、全くないがしろにする気にもなれません。

気学を続けている方、こうした流派ごとのバラバラな点を、どうご自分の中で解釈し、受け入れているのでしょうか？　アドバイスをお願いします。

なお、気学を最初から信じていない方は、回答をご遠慮下さいますようお願い致します。

回答No.1

izumi044 · ベストアンサー

回答がつかないようなので。
西洋占星術をかじった程度の者の話として聞いてください。
わたしが参考にしている方たちは、占星術でもカードリーディングでも、同じことをおっしゃっています。

書かれたことが正解なのではなく、そこからイメージを膨らませて自分なりに「これだ」と思ったものを大事にしましょうって。

西洋占星術も、星座、惑星、角度、ハウスといろいろと判断するものがありますし、どれを重要視するのかも人によってまったく違います。
(注目したものによって、結果が180度違うこともありました)
自分により強く影響を与える星座に注目する人もいれば、自分により強く影響を与える惑星に注目する人もいれば、惑星の持つ意味を一律にあてはめて解釈する人もいます。
(土星を凶星とする人もいれば、まったく別の解釈をする人もいます)

解釈していく途中で占断結果がしっくりこない時は、言葉をただ受け取るのではなく、そこから自分なりにしっくりくる言葉に置き換えるということも必要になります。
それでも「違う気がする」といった場合は、別の角度から捉えて自分なりにしっくりくるものを探します。

質問者さんが仮に旅行に行ったとして。
出発した日と、到着した日。どちらがより影響を受けたと感じましたか？
占いがデータの蓄積であるといわれるのは、結果の積み重ねだからでしょう。
データを積み重ねて、自分がより影響を受ける側で判断されればそれで十分じゃないかと思います。

占い師の方で、対面しながら「よりつよく影響を受けているものはなにか」を探り、占断する方もいます。
質問者さんは、他人を占うのではなく自分を占うのですから、四角四面に「こうである」と考えず、臨機応変に自分が「なるほど」と思う答えを導きだせばいいのではないでしょうか。

お礼

ありがとうございます。含蓄のあるお言葉でした。参考にさせていただきます。