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吉方角、凶方角への旅行・(風水、九星気学・・)
はじめまして。 私は風水や、気学(九星気学)等にあまり詳しくありません。 前に買った本で旅行でも方角によりけり 吉方位や凶方位があると書かれていたり、 友達と以前、占いに行った時に凶方位と吉方位等も教えてもらったのですが、凶方角は同じだったのですが 【凶方角の<北東>はどなたも今年は、駄目と書いてあったのです】←そうすれば一緒に行く相手も凶方角に行くということになりますか?? その相手は一白水星です。 本に書いてある9月~の吉方位(南・北)と、 占い師さんが言った吉方位(西)は違うのですが・・。 凶方角は同じ<北東>との事でした。 私の九星は<二黒土星>で、凶方角は、北東方位と南西方位だそうなのですが、 9月のこの連休に北東方位に、ちょっとした1泊2日位の 旅行に誘われたのですが、やはり凶方角に行くと 悪い事等が起こるようになったり、運気が悪くなるのでしょうか?? 年上の知り合いの方や友達には、 「何回か北東方位に出かけてるけど、何も起こってないから大丈夫だよ。そんな事言ってたら何処にも行けないよ」 と言われましたが 本当の所どうなのでしょうか? 体験した方や、風水や気学etc・・詳しい方等教えて下さい。 避けられる方法や、こうしたら大丈夫とかあるのでしょうか? 長文になってしまいましたが、どうぞよろしくお願い致します。
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yuttkoさん、はじめまして♪ まず、そもそもなぜ北東が凶方角なのかといえば、それは北東が鬼門にあたるからです。 そして鬼門の由来としては、中国の奇書『山海経』の話が最も有力視されていて、この本には 「枝の高さ三千里の桃の木の、東北の方角に伸びた枝の下に『死者の魂が出入りする門』があり、この門を出入りする魂は「鬼」と呼ばれていたので、この門は「鬼門」と呼ばれた。そしてその門には番人を置いた」 みたいなことが書かれてます(かなり簡略化してますが。。。) ここで重要なのは「鬼」は死者の魂のことであって、日本人のイメージする鬼とは違うということ。 さらに「鬼門」は『東北にある死者の魂が通る門』のことであり、別にその方角が「凶方」だなんて書かれていないということです。 しかしこの話は日本に輸入された後、大きく歪められました。 門を通過する魂ではなく、鬼門の番人が「鬼」ということになってしまい、さらに本来の番人としての役割としての恐れも加わり、いつの間にかそういう鬼がいる方角自体が忌み嫌われるようになっちゃったんです。 (ちなみに北東を干支で表すと「丑寅」(うしとら)になるので、今ではお馴染みの「牛の角と虎の皮の腰巻」というスタイルになりました。まぁその程度のお話です 笑)。 つまり、上の話のとおり「北東=鬼門=凶方」には根拠なんて無いということです。 なので、 >やはり凶方角に行くと悪い事等が起こるようになったり、運気が悪くなるのでしょうか?? 根拠はありませんので、気にする必要など全くありません^-^/
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- naiuso
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この四件の回答の中に二つの正しい答がありますが、その正しい答をどれとどれかは、貴方の判断に委ねます。
お礼
この中に2つの正しい答えがあるのですね。 ご回答、ありがとうございました。
- mm525
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ただの一般人ですが、Dr.コパの本に「凶方位旅行のダメージの防ぎ方」というのが載っていましたので、ご参考まで。 ----------------以下本より転記------------------ 「凶方位旅行のダメージの防ぎ方」 1.粗塩を持つ やむを得ず凶方位に旅行する時は、粗塩を20gほど半紙に包み、バックに入れて出かけましょう。その年のラッキーカラーの下着や服を身に着けるのも忘れずに。 2.神仏に祈る 神社に参拝して方位除けをお願いし、お守りとお札をいただいてくるのが正式ですが、その時間がないなら、自宅の神棚や仏壇の前で「お守りください」とお願いしてもOK。 -------------------------------------------------
お礼
ご丁寧なご回答ありがとうございました。 少し旅行が延期になりましたので、行く時は mm525さんが教えてくださった「凶方位のダメージの防ぎ方」の事を参考にして行こうと思います。 ありがとうございました。
- timeup
- ベストアンサー率30% (3827/12654)
気學ですと、今年は五黄中宮で、丑寅(北東)方向は<破れ>が去年と今年(来年2月まで)ついていますから、其の方向のマイナスと、破れによるマイナスが起こり、更に貴君が二黒だと本命的殺に成りますので、使わないことをお勧めします。 悪い方向はなかなか結果が出てこないので(運勢の強い人は、直ぐに悪いのが小さく出る)、因果が非常につかみづらいのですが、此の法則を知っていると、分かります。 悪い方角というのは、毎日、毎時間変わります(これは昔は戦争とかの軍學として使われました)が、気學では日は一応見ますが、多くは月と年の盤で見ます。 >そんな事言ってたら何処にも行けないよ」 ⇒密教の系統で、昔は一切表に出ないで支配者階級だけが知っていたものですから(今でもそうです)、そういうのは無理も無いことです。 徳川家康が天下統一をして、此の系統は表に出ないように統制をし、更に暦も変えてしまいましたので、一般に出ているのは当たるも八卦、当たらぬも・・・になっているのです(中国でもありましたね。中学の歴史にも出てきます:焚書)。 気學は明治時代の田中胎東師が命名したもので、陰陽道の一部を使っていますから、的確に使えば結果も出るものです。 他の時間単位で使う軍學はあまりにもシビアで難しいので、本当の専門家とか家伝の人しか知らないものです。 >【凶方角の<北東>はどなたも今年は、駄目と書いてあったのです】←そうすれば一緒に行く相手も凶方角に行くということになりますか?? ⇒上記様に個人に悪い方位方角も有りますが(去年・今年の丑寅方向の本命的殺)、それ以外に誰にでも駄目な方位になる事が有ります。 其の一つが上記の「破」の着いている方向です。
お礼
ご丁寧なご回答どうもありがとうございました。占いに詳しそうなのでもう一度質問なのですが >二黒だと本命的殺に成りますので、<北東>を使わないことをお勧めします。 との事で、やはり<北東>方角は行かないほうがいいという事ですよね??又質問なのですが方角の見方が正確にそれぞれ北、南、東、西方位は30度ずつで北東、東南、南西、北西方位はそれぞれ60度ずつ測ってみてみたのですが、 大阪から見て京都、東京、福井県、北海道・・等は全て<北東>凶方角になりますか??地図を広げて自分で見てみただけなので自信が無くて・・・。 宜しくお願い致します。
補足
大変ご丁寧なご回答ありがとうございました。 参考にしようとおもいます。
- JUN69
- ベストアンサー率25% (21/82)
ま、占いにどっぷり漬かっている方にはこんな事言ってもしようが ないかとは思いますが・・・ 大丈夫。丸い地球はどんな方位だろうが、ぐるっと回って 元通りです。 これから北東方位に出掛けるとして、なにか大変な事が起こったら 占い師には「やっぱり良くないことが起こった」と言われ、 小さな事件が起これば「それで済んで良かった」と言われ、 何もなければ、凶方角なんて言われた事すら楽しい思い出で 忘れてしまいます。 どんな方角だろうが何かあるときはあるし、ないときは何もありません。 楽しい旅行になりますように。
お礼
ご回答ありがとうございました。 >どんな方角だろうが何かあるときはあるし、ないときは何もありません。 ↑そうかもしれませんね。凶方位には出かけられないのだったら身動きが取れなくなってしまいそうですね。 どうもありがとうございました。
お礼
ご丁寧なご回答ありがとうございました。 そんな事全く知りませんでした。 「鬼門」というのは聞いた事ありますが、人によっても凶方位や吉方向が違う等と気学などで書いていたりしたので、すごく気になってたのです。 旅行が少し延びたのでまだ少し、気になりますが、 気にせずに行ってみようかな・・・と思っている所です。ありがとうございました。