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上野・銀座・神戸風月堂の違いについて
別に取り立てて知らなければならない事でもないんですが 私の頭の中はよく理解できなくて苛立っています。 「風月堂」というとメジャーなところで上野・銀座・神戸とあります。それ以外にも○○風月堂と名乗られているお店があります。 それで風月堂というと「ゴーフルorゴーフレット」というお菓子があります。 風月堂と名の付くお店はみんな一緒なんですか?同店舗?姉妹・兄弟店?一門? ホームページもそれぞれ違うようだし一緒なのか違うのかどこにも書かれていません。御存知の方是非教えてください。
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上野・銀座・神戸のそれぞれの風月堂のサイトで会社の歴史を見ると、 初代大住喜右衛門が大坂より江戸に移転。大坂屋と号し菓子屋を営む というのは共通しているようです。 東京風月堂銀座の沿革には、 明治5年 風月堂番頭米津松造が両国若松町に風月堂初ののれんわけを許される。(米津風月堂の創業) http://www.tokyo-fugetsudo.co.jp/gaiyou/ENKAKU.html 神戸風月堂には、 初代吉川市三が、東京南鍋町の風月堂に徒弟奉公に入りました。 市三は、以来洋菓子を主として、菓子業の修業に鋭意研鑚を積み、無事に勤めを終え、本店大住様からの「のれん」を頂戴いたし、明治30年12月12日現在の場所に を開店いたしました。 http://www.kobe-fugetsudo.co.jp/profile/enkaku.html とあり、どちらものれん分けした別会社のようです。 上野風月堂の歴史には、 初代喜右衛門にはじまるの歴史は今日9代目を数えている。 とあり、会社案内の代表社名は創業の大住氏となっています。 のれん分けしてから、100年以上経っていますから、伝統を守って同じような味を伝えているとしてもまったくの別会社ですね。
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上野風月堂・東京風月堂・神戸風月堂に関しては、元は「延享四年(1747年)頃小倉喜右衛門が大阪から単身江戸に移り、 京橋鈴木町で「大坂屋」と屋号を呼び、姓を「大住」と改めて、菓子製造業をはじめ、諸大名方のご用をつとめていた・・・」というのが始まりのようで、のれんわけのような形になったのではないかと思います。 上野風月堂の歴史 http://www.fugetsudo-ueno.co.jp/htr_01.html 東京風月堂の歴史 http://www.tokyo-fugetsudo.co.jp/history/history2.html 神戸風月堂の歴史 http://www.kobe-fugetsudo.co.jp/profile/enkaku.html 銀座風月堂についての関わりは分かりませんでした http://www.wagashi.or.jp/tokyo/shop/0358.htm
- 参考URL:
- http://www.fugetsudo-ueno.co.jp/htr_01.html,http://www.tokyo-fugetsudo.co.jp/history/history2.html
お礼
ありがとうございました やはりのれんわけでよかったんですね・・・すっきりしました。 でも非常にややこしいです。 この3つ意外にも風月堂があるんですよねぇ検索すると。 それぞれ別なんだろうけれど始まりが一緒なのは 多分この三つ(東京と銀座は同じ)でいいんですよね? 他にも暖簾分けがあったりして・・・? どうもお世話になりました。
お礼
どうもありがとうございます そうですよねぇ・・・・のれんわけですよね やっぱり 同じ商標 社名 ラベル 類似商品 で別会社なんてね でもホームページにそこら辺詳しく書いておいてくれればいいのに・・・と思うのは私だけでしょうか? でもそれならそれで全てのゴーフルを買って味比べというのもおもしろいかもしれませんね 早々とすっきり出来ました ありがとうございました