昔、中学校の教科書に、"No organ, no music."という表現があり、この文自体どういう意味なのかわからず、調べたことがあります。
ここでは、クリスマスのミサの直前に、教会のオルガンがこわれてしまい、それを嘆き悲しんでいる牧師の言葉だったのですが、「オルガンがなければ、音楽はない(オルガンがなければ、クリスマスのミサで音楽の演奏はできない)」という意味になるようです。
このパターンの表現は、英語の世界では昔からあるようで、他には
"No money no drink."(金がなければ酒は飲めない)
"No pains, no gains."(苦労をしなければ利益は得られない)
"No priest, no mass."(牧師がいなければミサは行われない)
"No root, no fruit."(根がなければ果実はならない)
これらをもじって、タワーレコードのキャッチコピーが作られたのだと思います。
No beer, no life!(ビールがなければ、人生じゃない!)
まさに、その通りですよね!
#1です。
元ネタとなるとちょっとわかりませんが、
また全世界共通の "○○" というのもよくわかりませんが、
このような表現自体、あまり外国で使われるのを見聞きしたことはないので、多分日本人的発想から出た言葉なのではないかと想像していますが、外国でもまったく使わないわけではないようです。
稀に "no music no life" ,"No work, No many, No women, No cray, No beer, No life!"("money" を "many" とスペルミスするところが怪しい?)、 "No Money, No Life" なんて感じで使われることがあるようです。
("No Money, No Life" が一番多いかな?^^;)
お礼
再びありがとうございます。 確認しました。イギリスのHPにも書かれてました。 恐るべし博報堂。 ご回答ありがとうございました。