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卒論論文について
生活美学のゼミに所属しています。 卒業論文を書くにあたり、美学の観点から「お花見」に関することをかこうとおもっているのですが、何か良い議題はありますでしょうかか?些細なことでもかまいません。 お花見で気になることなどがあれば教えていただきたいです。
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- Nakay702
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回答No.2
>お花見で気になることなどがあれば教えていただきたいです。 ⇒現存する記録で、「はなみ」という言葉がはじめて使われたのは『古事記』の中らしいですね。それから平安時代にかけて、もっぱら貴族の間で行われた「祝い事」のようなものになったのでしょうか。ところが、おそらく江戸時代ごろからはむしろ庶民の愛好する恒例行事になっていったような気がします。そして、現代では一般市民から社用族までがおなじみの「年中行事」になった観がありますね。 しかし、なぜ桜なのでしょうね。最初はむしろ梅だった、と聞いたことがあります。また、なぜ花見か、なぜ花見がこれほどに根づいたのでしょう。その心理は何でしょうね。おそらく、「須臾にして消え去るものへの哀惜の念」、「美しく、かつはかないものをいとおしむ気持ち」、それと、「美しくもはかない桜にこと寄せて人生(のはかなさ)」を想うからかも知れませんね。 ということで、私のご提案はこれです。 「花見風俗通史(または小史) ― その習慣と心情について」。 いかがでしょうか。
- ithi
- ベストアンサー率20% (1972/9601)
回答No.1
sayo0311さん、こんばんは。 皇室の行事で観桜会と観菊会がありますが、一体桜と菊では観賞するところが違うのでしょうか?その辺をテーマにしてみてはいかがでしょうか?