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「耐え難きを耐え、忍び難きを忍ぶ」の出典は?
まもなく終戦記念日の8月15日がやってきますが、昭和天皇の終戦の詔勅(玉音放送)にある「耐え難きを耐え、忍び難きを忍び・・・」という有名な一節を聞くことになります。この言葉の出展は何でしょうか?私がたまたま読んでいた新井白石『折りたく柴の記』にも似た表現があります。岩波文庫版の80-90ページに「此年比、堪えがたき事をも堪え、忍びがたき事をも忍びしは、主となしまゐらせ、従者となりし所を思ひしが故也。・・・」とあります。博覧強記で、中国の古典に詳しい白石が使っている表現なので、中国の古典から来ている言葉ではないか、とは思うのですが。。。
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お礼
ありがとうございます。なるほど、達磨大師の言葉ですか!白石は儒学者ですから、儒学の古典にある文章かなにかにある言葉かと思いました。