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凍ったバナナをレンジにかけたら
私は、凍らせたバナナを自然解凍して食べるのが好きです。 しかし、今日は時間が無かったので、 カチカチに凍ったバナナを1分ほど電子レンジにそのままかけました。 そうしたら、バナナ自体はまだまだ凍っていたにも関わらず、 バナナの先っちょの柄のところに火がついて燃えました。 大変、驚きました。 柄も凍って湿っていたのに、 何故、火がついたのでしょうか? 凍ったバナナを、電子レンジにかけたら なにか不具合があるのでしょうか? ご存知の方、教えてください。 宜しくお願いします。
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柄のところが、バナナ本体より水分が少なかったため、過熱状態となり、燃えたのだと思います。 柄だけ取り除いてみて温めるか、解凍モードで調理してはどうでしょうか。
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- nagata2017
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柄という記載がありますが 割りばしのようなものが刺されていたということでしょうか。 レンジでは 水分の多いものは100℃までしか温度は上がりませんが 水分の少ないものは100℃以上になります。 濡れて水分を含んでいると書かれていますが 中までは水分が浸透していないということです。 いろいろ実験すると チョコレート・・・・焦げる コーヒー豆・・・・・煎ることができる 魚の骨・・・・・・・1分の加熱で ぱりぱりのおせんべいのようになっておいしい
お礼
割りばしがある訳ないじゃないですかー。 そうしたら、このような質問はしてません。
- marukajiri
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電子レンジで冷凍したバナナを加熱した場合、バナナ本体は、まだ凍った状態であるのに対して、バナナの先端部分は、電子レンジの電磁波により、水分が過熱されて、高温になり蒸発します。電子レンジの電磁波はさらに当てられ続けています。 ほとんどの食品は、中学校の理科で習ったと思いますが有機物なのです。有機物というのは、炭素を含んだ物質で、そういう意味では、人間も有機物なのです。バナナの先端に話を戻しますが、バナナの先端も有機物ですので、電磁波にさらされ、高温になることで炭化します。炭素は高温になって発火点をこえると電子レンジの中で燃えるのです。炭は高温になると火が付いて燃えますね。それと同じように炭化したバナナの先端部分も高温になれば燃えるのです。 バナナに限らず、ほとんどの食品で、電子レンジで加熱の仕方を間違えたり、加熱し過ぎると、炭化して発火することがありますのでご注意ください。
お礼
詳細、ありがとうございます。 参考になりました。
- KoalaGold
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電子レンジは蒸し器のように外から温めるのはなく、電磁波で水の分子を振動させて発熱させるのです。 水分があれば水の分子に働きかけますが、濡れおしぼりでなく乾いたおしぼりを入れると燃え上がります。 水は温められますが氷はすぐには溶けません。お湯に入れればすぐ溶けるのに電子レンジの方が時間がかかるのです。それは氷では水の分子が振動しないから。 バナナは凍っていましたが先っぽだけ電磁波で溶けました。そこで水の分子が張り切って発熱したのです。部分が小さいために熱が一点に集中しました。
お礼
分かり易い、ご説明ありがとうございます。 なるほどーと、思いました。