- 締切済み
菊の剪定 育て方について
- 菊の剪定方法と育て方について説明します。
- 梅雨明けまでに菊の草丈が身長くらいになり、地面に近い茎が枯れることがあります。剪定は花が咲き始めてからでも遅くはありません。
- 梅雨明け後、菊をバッサリ切っても秋までに再び育ち、花を咲かせてくれます。アブラムシ対策や摘心についてもご紹介します。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
みんなの回答
- terepoisi
- ベストアンサー率44% (4090/9254)
キクは開花期と花のつき方、つけ方によって育て方が幾分違ってきます。 今花芽がみえてきているなら、寒菊以外の種類でしょう。 そのまま育てて一度切花にしてください。切る時に脇芽を残すとそこから育ってまた花芽がつきます。開花期が終わったら御礼肥えを施し、次のシーズンに向けて仕立て直しをします。 真冬に花をつける寒菊の苗はこれから出回りますから、それ以外と両種植えておくと重宝します。 キクの開花期による違い http://handy-power.jp/gardening/kusabana/kiku/kusabana_kiku_kaikaki.html 摘芯は花数を増やすためにします。 アブラムシ、うどんこ病がよく発生しますので適宜防除してください。 詳しくは下のページでどうぞ。 キクの育て方 http://handy-power.jp/gardening/kusabana/kiku/kusabana_kiku_sodatekata.html
- double_triode
- ベストアンサー率26% (520/1997)
まず最初に,園芸品種のキクは,たいへんタチの悪い植物で,質問文にあるように徒長して倒れます。そこで短く刈り込んで(枝の先端の成長点を摘心して),枝分かれをうながして花数を増やす作業が必要になります。大輪の品種はとくに栽培法が難しい「爺様の道楽」です。 いっぽう,簡単に栽培できるのは自生している野菊で,道端から根塊をひとかたまり掘りとってきて庭に植えればいいです。代表的にはノジギク(西日本のみ)やヨメナで,地下茎でよく増え,摘心しなくてもよく咲きます。そんなものから練習するほうがいいです。 写真の品種は,小輪~中輪で,花期が長いものでしょう。キクは短日植物であり,ふつうは秋に咲きますが,これは夏至すぎから花芽がついて咲き始めるようです。まず,いまついている花・つぼみを収穫して活け,そのあとで地面近くでばっさり切ったらどうでうか。たぶんまた枝が伸びて咲くと思います。もし咲かなくても株が枯れることはないでしょう。キクはたいへん強健な多年草です。
お礼
ありがとうございます。画像の意外にも大輪の品種もあります。植えたからには爺様の道楽よろしくやっていきますね。 花が咲いたらバッサリいこうと思います。