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佰食屋1/2:フランチャイズ計画について考えてみよう
- ガイアの夜明けで100食限定のお店の特集をやっていました。この経営者が50食限定の店をフランチャイズ計画しているようです。加盟金や初期投資を考えると、うまみが全くないし、リスクしょってまでって考えてしまいます。
- モデルは売り上げ125万、材料費60万、家賃15万、25日営業で夫婦できりもり。毎月のロイヤリティもあればさらに貧相に。
- フランチャイズにはリスクが伴いますが、なぜこんなのに飛びつく人がいるのでしょうか?
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私の回答は全くもって想像によるもので、根拠はありません。そのおつもりでお読みください。 最初から店舗数を増えすぎないために条件を厳しくしているのではないかなと思いました。どのみち今の日本の市場で、新規開業っていうのはハードルが高くなる一方です。市場のパイが小さくなるばかりですからね。 で、条件を甘くすると申し込んでくるやつが殺到してくる。コントロールできないほど店舗数が増えると質の維持はできなくなります。今でいうと「いきなりステーキ」がその典型ですよね。一気に大きくなりすぎて、不採算店ばかりになる。そこは避けたい。でもフランチャイズで申し込みに来る人たちをバッサバッサ断っていくのもそれはそれで問題はあります。そこで、あえてあまり美味しくないビジネスモデルにすることで参入のハードルを上げているのではないかな、と。 じゃあその美味しくもないビジネスモデルに参入してくる奇特な人ってどんな人なのかというと、ずばり「不労収入が多いお金持ち」です。「その税金対策と世間体のためにフランチャイズのオーナーになりませんか」と呼びかけるのです。 世の中には、働かなくても家賃収入なんかで食っていけるって人が割といます。ヘタに働くと税金で持っていかれるばかりなので、税金対策でできればちょいと赤字企業のひとつも持ちたい。かといってガッツリ赤字になるのも困るし、ゼロから事業を立ち上げるのも大変。雇われで嫌なやつの下で働きたくないし、かといって職業欄に「無職」じゃカッコ悪い。そこでフランチャイズのオーナーにでもなって「職業:オーナー」にでもなろうかなっていう人って世間が思っているよりいるんですよね。 そういう人にとって、1日50食分しか働かなくていいってラクチンじゃないですか・笑。しかもフランチャイズだから何も考えなくていいし。 業種を問わず、フランチャイズのオーナーって脱サラしてやるもんじゃないですよ。フランチャイズって結局やりたいことはほとんど何もやれないから雇われとそんなに大きく変わりません。「面倒なことは全部本部に任せて、言われた通りにやれば日銭を稼いでくれる。それが理想だね」っていう人向けです。
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- ruitarou
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私もこの番組は見ましたが、フランチャイズに加入する人がいるならフランチャイズでシステムを覚えて独立を考えている人か、事情があってよそで働くことができない人だと思います。 コンビニのフランチャイズでも運よく成功すれば日販60万程度、ロイヤリティーを除いた粗利で月250万程度にはなります。 夫婦2人で働いたモデルケースで粗利が月50万では、最低給を確保することも難しく脱サラして加盟する人がない事はわかっているはずです。
お礼
テレビでは店の内装は素人そのもの、メニューは趣味の延長、2人で回そうとして回せない、素人丸出しでした。店員がいいから3店舗が回っているんだなと思える程度で、システムを学べと言われても何も学べない。。肉の仕入れがちゃんとしていればこのルートくらいはいいかも。これも街の肉屋で分けてらっているだけなら目も当てられない。 こんなんに騙される人はかわいそうですね。 システムが学べるとしても、フランチャイズ契約書で縛られるので、ばれないようにしないといけないですね。
お礼
高級車を買うのと同じってことですね。 確かに趣味でやるならいいですね。飽きたら誰かに任せればいいし、赤字でもいいし。あまりおしゃれじゃないのところが微妙ですが。 まじめに起業したい人は難しいですね。