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年金無くした方が、経済も国民生活も良くなるのでは?
年金としてお金を収めると、その分個人は使えるお金が減り、消費が減ることになります。 集められたお金は年金基金として一部は受給者へ、多くは国債や株式へと流され、公共事業や企業の事業活動に使用され、また同時にお金が動くたびに金融業者の手数料となります。 これって途上国でもない国の国民生活にとって本当によいことなのですか? 年金をリスク資産化して、年金基金を投資資金化なんてしなくても、企業や政府は銀行から融資を受ければ良いだけです。 年金なくして個人消費を増やし税収増やした方が、国民生活は良くなるのでは?
専門家の回答 ( 1 )
- 専門家宇野 彰人(@g1075997) ファイナンシャルプランナー
回答No.10
参考になるかどうかはわかりませんが、ホットな話題でもあるので回答させていただきます。 あくまで個人的な見解です。 結論、年金は根本的な仕組みの改革を起こさない限り無くさない方が良いと思います(年金制度が良いというよりまだマシという意味です) 重要なポイントは、国民一人一人の生産性向上、働き盛り世代の人口増加、日本の保有資産の大半を占める人の積極的経済活動など、GDPを向上させるための施策を行わないと改善しづらいと思います。 個人消費を増やし、税収を増やすという考えは、生産性を向上させるのと連動して行うのであれば同意です。
宇野 彰人(@g1075997) プロフィール
OKWAVE Professionalをご利用の皆様はじめまして ファイナンシャルプランナー・キャリアアドバイザーの宇野彰人です。 このたびは当プロフィールをご覧いただきありがとうございます。 ...
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補足
> 個人消費を増やし、税収を増やすという考えは、生産性を向上させるのと連動 >して行うのであれば同意です。 景気が良いと生産性は向上します。これって経済システム上当たり前のことです。 生産性って誰かの掛け声で上昇するものではないです。 景気が良いから多くの業種で利益獲得競争が高まって、結果的に生産性が向上するんですね。 だから政府は経済政策として当然のことを当然におこなっていれば生産性なんてものを意識する必要など全くありません。生産性向上なんて個別企業が自社の利益拡大のために行うだけのことです。 景気が良くて生産性向上が起こらなかった国など存在しません。 なので、政府は景気経済を正常化させるだけでよく、生産性云々という細々としたことは、個別企業で勝手にやっていてもらえばよいことです。