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もう存在していない人に恋することってありますか?
自分でも初めての経験で どうしたものかと思っています。同じような経験をお持ちの方、心理学に詳しい方にコメント頂けたらうれしいです。最近、ある方(芸能関係者)のことを知り、それ以来 いつもその人のことを考えるようになりました。もう10年以上前に旅立たれた方ですので 頭では絶対に会うことができないと理解しているのですが、なぜか会いたいと思ってしまうのです。元々その人のファンだった訳でもなく、自分でも変だと思うのですが、ネット上にある、その人の映像を見るために、1日に何回もyoutubeを見てしまいます。その人はかつて人気を博したあるグループの一員でしたが、近年はあまり活躍の場がなく、知人のお店の専属歌手のようなことをしていたようです。そのお店やその人の住居が比較的近所にあるということも、何となく身近に感じてしまう理由の1つかも知れませんが、先日そのお店の跡地を見に行って(自分でも何をやってるんだと思いますが)「毎日この道を歩いていたんだなー」といろいろ想像しました。最後の数年は深夜勤務とお酒の影響で体調も充分ではなかったようですが、そのような生活を変えることができれば、健康状態も少しは回復されたのではないかと思います。ご家族はなく、独居だったようですので 生活改善のきっかけもなかったのではと思いますが、晩年はほとんどアルコール依存症に近かったようで ただ夜お店に行って飲んで帰るという日々の反復をしていたようです。しかし、非常に才能豊かな方だったことは間違いなく(ネットや印刷物にある情報はほとんど収集しましたが)とても多くの人に愛された方だったようです。自分の感情を改めて反芻してみると「この人を何とか助けてあげることはできなかったのか」という気持ちにたどり着くのですが、この感情が何なのかが判りません。普通に考えれば、好きになったということかなと思いますが、しかしその人はもう存在していない。。。この感情って何なのでしょう?
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- kaitara1
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人はだれでも世界を二つ持っています。頭の中の世界と外の世界です。頭のなかの世界には自分しか住んでいません。また頭の中の世界には時間はありません。いつも今です。一方外の世界には時間があります。恋人も年を取ります。恋人は外にいるからです。でも愛しい気持ちは変わりません。恋しい気持ちはあなたの頭の中の世界の出来事だからです。
- copemaru
- ベストアンサー率29% (895/2998)
理性や合理性を超えたところに恋は存在するのです。現実に存在しているかどうかなんて、問題にしません。 アニメやゲーム等の2次元キャラに恋心を抱くのも、アイドルやスポーツ選手に憧れるのも、更には身近な相手に恋する事だって、本当に対象の実態が好きなのではなく、本人の創り出した「幻想」に恋しているに過ぎません。 恋の魔力と言われますが、魔法が解けた時、恋が覚める(冷める)のです。
憧れ。 親近感。 もう会えないことに対する哀愁。 まぁ感情を一言で言えば憧憬ですかね。