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喘息は完治しない
私は小児喘息から20代後半に至るまで 喘息を持っています。今現在はほとんど発作らしき ものはありません。喘息はいつになったら完治 するんでしょう?特効薬や画期的な治療は 開発されないのでしょうか?
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こんにちは。 私の場合は35才になって突然発症しましたので、お答えにならないかもしれないですが、その時にやはりお医者さんに尋ねました「完治はしないのか?」と。 その時の回答は、皆さんが答えていらっしゃる通りでした。「体質なので、完治は無い。ただ自分で予防薬などで押さえられる事が出来る様になれば、徐々に薬の量を減らして行く事は可能。」との事でした。 当時、仕事の都合もあり治療を途中で止めてしまっていたのですが、1年後に再発作が起きてしまいました。 暫く、発作らしきものが起こらない状態が続いていても、起こる可能性は無くならない!と言う事を実感しています。
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いろんな年齢の喘息患者をみてきました。 喘息は、体質だと言っていいでしょう。 人より気管が敏感である、と考えたほうが、いいのではないのでしょうか。 だから、喘息は、予防が何より大事なんです。 例えば、色白な人は、日焼けをすると赤くなりますが、そういうのって、子供のときから大人になっても、変わることがないでしょう? 日光に当たると赤くなるのであれば、出来るだけ当たらないようにしたり、日焼け止めを使うとか、しますよね。 あれと同じだと思うんです。 基本的に、成人まで持ち越した喘息や、成人になってから発症した喘息は、おっしゃる通り、完治はしません。 喘息の治療の目標は、完治ではなく、発作が出ない期間を、出来るだけ長く続ける(出さないようにする)ことだと思います。 画期的な治療法は、現在のところ、ステロイドの吸入ではないでしょうか? もちろん、ご存知だと思うのですが、喘息の患者さんの気管には、発作のないときから、慢性的な炎症があることが知られています。 つまり、放置しておいたのでは、ほんのちょっとのキッカケがあれば、発作を起こしてしまいます。 この、慢性的な炎症に非常に効果があるのが、ステロイドの吸入です。 火事と一緒で、炎症は軽いうちに治療を始めるのが、賢いやりかたです。 飲み薬と比べ、全身に影響することは殆どありませんし、局所にダイレクトに効きます。 喘息は予防が何より、大事なんです。 例えはどうかと思うのですが、わきが(腋臭症)の人だって、毎日、パウダースプレーとか、いろいろ工夫しているじゃありませんか。(※わきがの人、ゴメンネ) 喘息持ちだって、予防でみんなと同じにやれるんだから、いいじゃないですか。 もちろん、喘息患者さんもいっぱいいるので、今後もっと有効な特効薬や画期的な方法が見つかるかもしれませんし。 患者数が多いと言うのは、こういう場合、とっても有利なんですよ。 もっと、気楽にいきませんか? 個人的な経験では、それでもカゼなんか引いて、発作が出てきてしまったら、早いうちに発作を止めるよう、薬は最初から、バーンと使ったほうがいいですね。 これでも止まらないから、もうちょっと薬を追加して・・・なんて様子を見すぎると、失敗しやすいです。つまり、長引いてしまうのです。 そう、何をかくそう、自分も喘息患者なのです! こんなにいっぱいいるんだから、喘息なんて気にしないでいいですよ。 きっと、もっといい方法も見つかるはずです。 あなたの子供のころと、全然治療法も変わってきたはず。 自分のことですから、もっと勉強してみましょう。 新しい発見があるかも知れませんよ。 ちょっと気になったのですが、あなたは喘息に対して、どんな風に聞いているんですか? それから、どんな治療を受けていますか? 差し支えなければ、教えてください。 (参考までに、自分は、フルタイドとセレベントの吸入、ジルテックを使っています。) お互い、頑張りましょうね。
完治かどうかは分かりませんがご参考までに。 当方小学校低学年の頃からの喘息持ちで、これまでに喘息で何度も入院した経験があります。昔はちょくちょく病院へ足を運び、吸入を受けていました。周りに喘息についての知識がない人しかいないところで発作が出てしまうと命が危ないので、外泊する場合には必ずテオドールを携帯。僕の喘息はアレルギー性のものなのですが、最も強いアレルギー反応を示すのがハウスダスト。埃ですね。アレルギー性の喘息である場合、病院で検査をすれば自分の体が何に対して強いアレルギー反応を示すのかが必ず分かります。その苦手な物質・環境を避ければいいわけです。(埃であれば家を清潔に保つ、猫であれば猫には近づかない、など) また、#2さんの仰るように体を動かすことも効果的です。というより、まさにこれこそが完治への近道だと思います。当時僕が始めたスポーツは定番ですが水泳。その後サッカーも始めました。あれから15年あまりが経過していますが、今では発作はほとんどゼロです。最後に記憶している発作は中学校1年の頃だったので10年ほど前の話になります。今は絨毯のアパートに一人暮らししているのですが、掃除はほとんどしていないにも関わらず(コラコラ)、発作は全く出ていません。出る気配もありません。埃は目に見えるくらいそこら中に溜まっているにも関わらず、です。 喘息は薬で『治す』ものではなく、患者自身が日頃からの努力で『克服』していく病気だと認識しています。喘息の薬なんてどれもその場凌ぎでしかありませんので、日常生活に有酸素運動を取り入れ呼吸器を鍛える。これしかないと思います。でも走るよりは絶対に水泳がオススメです。完治するかどうかは分かりませんが、克服することは出来ますよ。
- cprn
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ここに書くのは、あくまで私のことです。私も12歳ぐらいまで小児喘息でなおかつ鼻も悪く10歳のとき発作で死にかけました。(ちょうど病院でおきたので たすかりました) しかし、その後鼻も喘息も治りよかったと思っておりました。そして35歳のとき突然 喘息発作をおこしあわてて病院でみてもらったのですが 医者は、アレルギー性の喘息発作だというのですが、いろいろ検査をしましたが結局アレルゲンはわからずじまいでした。だから いつも発作薬をもちあるいています。自分でなにかイヤだなとか気持ち悪いなとか感じるところには なるべく近ずかないようにしています。予防というより発作を抑えるほうに気がいってると言う感じです。一生つきあっていかなければと思っております。
残念ながら喘息に「完治」は無いのです。でなくなる。が正解です。なのでいつまた出るかわからないのです。なので出ないように予防をするしかないようですね。
- Noy
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当方6歳から12歳まで、喘息の症状がありました。当時は何度も何度も発作がでて、入院していました。現在18歳ですが、12歳の時より、発作及び喘息の症状は一切でていない状態です。小6の時に、スポーツを始め、また、有名な鍼灸師に、治療を施してもらい、毎日家でもお灸をしていました。すると、症状が全然でなくなりました。中1より現在まで6年間、犬を飼っていますが、まったく発作もおきません。 そこで、まとめですが、私は、やはりスポーツと鍼灸が効いたと思います。 あくまでも1意見として参考にしてください。
- kalm
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私も1歳半から現在に至る30代まで喘息と付合っていますが『治まるけど完治はありえない』と呼吸器専門医何人かに質問しましたが同じ答えでした。もちろん良いと言われた治療は何でも試しましたが完治はしておりません。今は毎日飲む薬は服用しなくても発作は出ません治まっております。ちなみに予防薬は吸入器でパルミコートと言うのをやっています。