- 締切済み
小児喘息について
保育園年長の頃に小児喘息にかかり、小学校3年生まで何度も休んだりしました。発作が起こったりしました。 小学4年生から、今中学1年なんですが喘息による発作が全然起こっていません。 小児喘息は環境が変わったりするだけで、無くなるものなのでしょうか? 小学校4年生になってから引っ越しました。引っ越す前の家は、僕の部屋が丁度高速道路向きで排気ガスなどの原因もあったと思いますが。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
みんなの回答
- albert8
- ベストアンサー率61% (1658/2703)
回答No.1
気管支喘息などのアレルギー反応は抗原を認識するリンパ球の過剰反応です。もともと幼少期はリンパ球が多く、抗原に反応しやすい体質ではあるのですが、実際に喘息を発症したとなるとさらにリンパ球が増えてついには過剰になったことになります。リンパ球過剰の第一の原因は環境汚染物質、なかでも排気ガスの吸入ですが、その他に過保護、運動不足、肥満、甘いものの過剰摂取、過食、農薬、金属イオン、有機溶剤の体内への侵入などです。これらは体内で酸素を奪って心身をリラックスさせますが、リラックスの体調時に増えるのがリンパ球です。リンパ球が過剰になるとその人にとって特定の抗原が過剰になるとアレルギー反応をおこすようになります。 質問者さんの場合、特に排ガスの吸引でアレルギー体質が増強、ついにはそれが抗原となって喘息を発症したものと思います。引越しによる生活環境の変化でおそらく抗原であっただろう排気ガスから逃れたことが過剰な吸引を防ぎ発作を抑えることになったのでしょう。