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喘息の余命?
こんにちは。 小児喘息なのか気管支喘息なのかは忘れましたが、喘息によって30歳までしか生きられないということはあるのでしょうか?私の彼のことなのですが、医療器具を使ったりしても無駄だと言われたらしいのです。今は発作が出たときに薬を飲んで和らげている状態です。 喘息は症状が重いと長くは生きられないのでしょうか?
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こんにちは さぞご心配なことと思います。専門家でもないし、具体的な症状もわからないのに決めつけれられませんので、あくまでも参考としてお読みください。 日本の医師の喘息への薬の処方の仕方で、考え方が大きく二分するようです。それはステロイド吸入薬の使用についてです。 ステロイドと効くと、アトピー治療での危険性や、ドーピングなどの悪いイメージが先行していますが、喘息治療に対するステロイド吸入薬は極めて効果的なようです。吸入の場合、アトピーの場合とは使用方法も使用量もまったく異なります。完治はできないかもしれませんが、きちんとした知識のある医師の監督下で使用すれば、健康な人とほとんど変わらない生活を一生送ることも不可能ではないようです。なお、吸入には痛みはないし、普通に健康保険も効きますので負担もたいしたことはありません。 なお吸入薬には大きく分けて2種類あって、一つはステロイド、もう一つは気管支拡張剤です。違いはステロイドには即効性は無いがじわじわと効いてくる、また気管支拡張剤は即効性があるが効果が次第に落ちてくる、ようで、一時、櫻井某などによる間違ったジャーナリズムによりこの二つが混同されて報道されたことがあったようです。確かに気管支拡張吸入薬に過剰に頼りすぎると危険なことがあるそうですが、ステロイド吸入薬とあわせて、医師の適切な処方の元に使用すれば、それなりの効果を期待できるようです。 この報道やアトピーでの悪イメージ、知識不足などによって日本の呼吸器科の医師には未だに吸入ステロイドを使用しない方が多数いるようです。このため海外ではすでに一般的な薬として使用されているようですが、国内では十分に普及していないそうです。 今までの経過や現在の体調を知らずに無責任なことはいえませんが、下記ホームページなどを参考にして、違う医師にも相談してみてはいかがでしょうか。 適切な治療を受け、一日もはやくお元気になりますよう、心よりお祈りしております。 ◎喘息患者さんからの寄稿集(No3の方のお勧めと同じ) http://pfc01.itc.ne.jp/~s002/asthma.html ◎喘息FAQ 日本版 http://www.uncle.or.jp/~ksato/asthma.FAQ/a_faq.index.html
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- deka-car
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「長くは生きられない」というより、発作が急激に進むと間に合わない場合があると解釈したほうがいいかもしれませんネ。大発作が起きると窒息する危険もあるので、その前に発作が進んできたらすぐ病院へ行って、応急処置をしてもらうことです。私は何回もチアノーゼを起こし、死ぬかも知れないという恐怖を感じるまでひどくなりましたが、死にませんでしたよ。健康な二人の子供を安産で生んだくらいです。だから悲観的にはかんがえないで!でも、悪化するとあっという間に進む病気だということを忘れずにいてくださいね。頂いている薬を飲んでも聞いていないようなら悪化のサインです。その旨をお医者さんに伝えて、点滴などでいそいで薬を発作の進むのよりはやく体に入れてもらいましょう。
- eren
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患者&看護学生の立場から回答します。確かに大人の喘息は急激に大発作を起こし、死に至ることもありますが、簡単に助からないとか無駄と言うのはおかしいと思います。実は私は薬に対する副反応が激しく試行錯誤の状態ですが、幸い主治医が理解のある人で、悩みを事細かに聞きその場に応じた対処をしてくれるので心の支えになっています。今の喘息治療は気道の炎症を押さえる吸入ステロイドを使って発作を予防することが原則です。吸入ステロイドは内服と違ってほとんど副作用がありません。学校でもそう習いましたし、私の主治医もそれで治療してくれています。根本の気道の炎症を治さずに気管支拡張薬のみを使うとかえって喘息が悪化し、死に至ることもあります。私の経験からすると専門の呼吸器科でないと診断はおろか、薬の知識も乏しいようです。(薬でショック状態になってる時に気のせいだと言われた。)喘息は発作時のみならず、いろんな事でお世話になることが多いので、いい呼吸器科医師を探してみてはいかがでしょうか。どんな小さなことでも真剣に話を聞き、立場や分野にこだわらず適格に動いてくれる、分からない事は分からないと素直に言ってくれる、そんな医師です。
- kaznhi
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器具を使用してもむだ、とか、余命が?年だとか言われていて、発作時に服薬だけですか? そうだとすれば、治療法に疑問を感じます。 最低でも2種類の薬を連続てし服用しつつ、吸入薬を、これも定期的に使うものと、発作を抑えるものの2種類くらい処方されていて当然だと思います。 治療の実際をあなたが確かめられたわけではないですよね? 私は医師ではないので、これ以上は控えますが、治療の状況がこのご質問の通りなのか、もう一度確かめた方が良いのではないでしょうか。 状況が詳しくわかり次第再質問を起して下されば、できる範囲でお付き合いさせていただきます。というか、もっと詳しい人がヤマほどいますから、きっと出てきてくれるでしょう。
- 21ane
- ベストアンサー率16% (8/49)
こんにちは。私は喘息歴21年です。毎日薬を吸入しています。 少し質問があります。 彼は、ピークフローつけてますか? ステロイド剤使ってますか? 彼に聞いて、もし彼がピークフローって何?といったら、 いますぐ、医者をかえるよう進めてください。 アレルギー専門ではないお医者様は、患者よりも喘息に対する知識が ありません。 喘息は現段階では治せない病気ですが、 普通の人と何も変わらない生活を送ることは可能です。 たぶん、今入院されているんですよね。(余命とか医者がいわれるくらいですから) いいお医者様に出会えば、絶対今の状態よりいい方向に向かうはずです。 chomchomさん、そのためにも 喘息について一生懸命勉強してください。 私だったら、無駄だとかいう医者に自分の体を診てもらいたくありません。 患者が医者を選ぶのは当然のことです。 残念ながら喘息は死に至る病気だというのは事実です。
chomchomさんの彼氏喘息ですか、大変ですね。さて、ご質問の「喘息によって30歳までしか生きられないということはあるのでしょうか?」もちろんありますよ。現在、全人口での喘息死は人口10万対5.0位です。 ですが、重症度、治療の有無で変わってきます。現実的ではありませんが、あくまで可能性がゼロではないと言いたいだけです。NO3のかたが言われるように、良い呼吸器の先生を見つけてください。 良い治療を施せば長生きできますって。
- nana777
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chomchomさん、こんばんは。 >喘息によって30歳までしか生きられない ほぁ~何と恐ろしい。ということは、ワタシは来年死ぬんですかね? もしも「医療器具を使っても云々」ということを言っているのが主治医ならば、 即刻、別の呼吸器科の医者をさがして診察を受け直してください。 医師たるものが喘息に対してまだそのような認識を持っているとは、非常に遺憾で、腹立たしいです。 >今は発作が出たときに薬を飲んで和らげている状態 これも気になります。 喘息というのは、端的に言えば慢性化した気管の炎症であって、内服薬だけで何とかなるというのは 現在の喘息治療の常識からいって全く納得できない考え方です。 炎症自体を改善する、吸入薬を処方してくれる呼吸器科医をさがすべきです。 それと、これはchomchomさんに対して一言。 きついことをいうかもしれませんが、あなたが彼の身体を案じているなら、こうしてネットを 使えるんであれば、「喘息 治療」などの言葉で検索をかけて、 ぜひあなたも喘息という病気に対する正しい認識を持つよう心がけてください。 誤解や迷信だけで二人して不安がってたら、よくなる病気もよくなりませんよ。 下記URLは、勉強になることがたくさん載ってます。 ぜひ、彼氏さんと二人でゆっくりじっくり読んでください。 わたしも最初の先生が、「喘息ってなんですか?」というわたしの質問に満足に答えられないくせに 内服薬だけを処方する人だったので、早々に見切りをつけて違う先生をさがしました。 彼氏さんが早くよい先生に巡り会って、普通の生活を送れるようになることを祈っています。
お礼
nana777さん、アドバイスありがとうございます。う~ん・・・、喘息についてあまりに無知でした・・・。反省しています。彼にその喘息のことを尋ねてもあまり答えてくれません。多分言いたくないんでしょう。彼には喘息を治すことよりももっとやりたい大事なことがあるようで、日々忙しい日常を送っています。そんな彼を見ていると「長生きすることだけに固執しなくてもいいんじゃないだろうか。満足のいく人生を送ることができればそれで」と思えてきます。もちろん、30歳よりもっと長生きして欲しい気持ちは多々ありますが。きっと彼なりにも今まで何度も悩んだり苦しんだでしょうから、あえて私は強くは言えません。 でも、もっと喘息のことを正しく理解して彼の発作を見ても動揺しないようにしたいと思います。どうもありがとうございました。
解決する答えではないと思いますが、一応ご参考に。薬ばかりに頼っていてもよくならないなら健康法という手もありますよ。例えば空気のきれいな所に引っ越すとか、後は1年一日も休まず乾布摩擦をする。この方法は、案外効くそうです。 それと空気のきれいな場所というのは山ですよね。山に行くと小さな町や村になってしまいますが、自分の体のことを考えればいいことだと思います。私自身今まで何人もの人と出会い、喘息がひどくて空気がきれいな場所に引っ越して2.3年たった頃喘息の発作が無くなったという人とたくさん出会ってきました。 けれどこの方法は引っ越すのにお金もかかるし、仕事のこともあるからよく考えないと出来ませんが・・私は医者でも何でもありませんが、こうゆう人たちもいるということを伝えたくて。
お礼
yasuyo2さん、アドバイスありがとうございます。喘息を和らげる方法は薬だけではないんですよね。空気のきれいな所へ引っ越す・・・。彼ができたらどんなにいいだろうと思います。でもそれは難しいですね。彼には家庭も仕事もありますし、何より本人に喘息を治す気がないんです。太く短く生きると言っていて・・・。人生短いのが決定しているなら好きに生きるといつも言っています。 でも、彼の実家が山のある田舎なので希望がないともいえません。それとなく言ってみます。ありがとうございました。
- kanten
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喘息は、重症度に関わらず、死に至る危険性 のある疾患・・・だそうです。
お礼
kantenさん、ご回答ありがとうございます。さっそくそのURLを参考にさせて頂きました。ありがとうございました。
お礼
ala-moanaさん、ご回答ありがとうございます。やはり喘息で早くに亡くなる方はいらっしゃるのですね・・・。まず彼に治療する気がないのが問題だと思います。私も悩んでいます。彼の「太く短く」という人生を応援してあげたい気もするし、でも本当はもっと喘息を治療して長生きしてほしいし・・・。彼がいつも笑ってるから苦しいです、ホント。でも、可能性がゼロではないということを聞いて少しホッとしました。どうもありがとうございました。