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生前退位
生前退位は、恣意的であることが、権力の取り合いっこになる歴史的反省から、明治に規定されましたが、これは、クーデター明治政府による、自己防衛程度の刹那的な、軽い理由であり、そんな事より、天皇の老後という人権の方が重要である事は明らかです。 では、退位を恣意的でない方法として、60歳とか55歳にしたら問題ないのでは?。 あと、次に、悠仁ですが、秋篠宮が皇位を継承すると、下手したら2年とかですぐに崩御とかもありえるので、兄弟の皇位継承は、順位を3位にしたらいいのではないでしょうか?。
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>天皇の老後という人権の方が重要 日本国憲法では第11条、第12条、第13条で国民の人権について規定しています。 しかしここで重要な問題があります。天皇を始め皇室の皆さま方におかれては、戸籍をお持ちではないのです。日本に戸籍がないので、少なくとも皆さま方は日本国民ではありません。確かに国民になると民になりますからそれはちとおかしい。日本国民でない以上、日本国憲法による人権は保障されません。 しかしまあ仰るように歴史的事実では明治より昔は退位して上皇となることはよくあることだったわけですから、歴史的にはそれが当たり前だった時代が長かったのに、たかがここ100年ちょっとの間に決められたことを金科玉条にして規定を変えるのはまかりならんというほうがおかしいとは私も思います。 生前退位に反対する「識者」なる人々は「伝統ガー」とかいうのですが、彼らは歴史を知らないとしかいいようがないですね。
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- dragon-man
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今回の生前退位はある意味憲法違反です。憲法にその定めがないからです。あなたが言われる諸問題はもっともなことですが、これに対処するには憲法とその下位法(法律がすべて憲法の下位法)である皇室典範の改正が必要です。日本は法治国家ですから、それなくしては実現できません。憲法改正は憲法の規定で国民の総意によって行われます。成立後70年以上経った現行憲法は、現実にそぐわないいろいろな矛盾や問題を抱えています。あなたが疑義を持たれる第一章の天皇の規定もその一つです。今回の生前退位を機に、日本国民はそろそろ憲法改正を真面目に真剣に考えるべきでしょう。繰り返しますが、憲法は(安倍)内閣が変えるものではありません。変えるのはあくまで国民です。憲法にそう書いてあります。
お礼
ありがとうございます。 質問は憲法が変えられるかどうかではありません。あくまで、変えられたと仮定して、その場合年齢にすれば問題ないのでは?というアイデア論です。 憲法違反は、他にもありますから、そこに固執して、思考停止するのは、愚かかと思います。
- maiko04
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天皇陛下の人権を言うのなら憲法を全面的に書き換えなければなりません。 発言から行動まで事細かに制限されています。 内閣の承認なしには何もできませんし、 政治的な行動も言動も出来ません。
お礼
ありがとうございます。 そうすべきでしょう。 全面的ではなく一部修正ですね。 憲法は永遠に変更しないつもりですか?。
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お礼
ありがとうございます。わたしもそこが言いたい事です。伝統なんて、つい最近の事である事が多い。 年賀状もランドセルもセーラー服も、実についこの間始まった軽いブームなのに、いつのまにやら変えがたいしきたりに誤解されている。正に歴史を知らない人たちの思い込み。 会社でもそう。「監査で指摘されている」という金科玉条で、愚かな作業を本質もわからず延々とやっとる。アホかいな。そういうのを「不要だ」といえる度量があるものが経営者たるものでしょう。