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民主主義の中で多数決が馴染まないもの

民主主義の中で多数決が馴染まないもの 世の中にその多数決に馴染まない事が有ります。 大多数の力で決められてしまったらマイノリティはどうしようもないです。 今日本はこの多数決で選出された人々によってあまり褒められた事ではない事に進んでいるのではないのかと感じてます。 知識と経験を生かして貰いたいです。 そして学ぶ事を怠らないで貰いたいです。 弱者やマイノリティー気持ちをわからない人々は苦手です。 世の中は良い方に進んでいるのだと思うような事をして貰いたいと思いませんか? 皆様のご意見をお聞かせ下さい。 お願い申し上げます。

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  • Nakay702
  • ベストアンサー率79% (10004/12512)
回答No.6

>世の中にその多数決に馴染まない事が有ります。 >大多数の力で決められてしまったらマイノリティはどうしようもないです。 ⇒ご主旨に大方賛同します。 19世紀の思想家カーライルは、「常に8:2の多数をもって事を決するのは、一考の余地がある。多数の中にこそ愚者がいるものだ」というようなことを言ったそうです。示唆に富んだ言葉だと思います。そういう「多数者の中の愚者は、往々無反省にただ長いものに巻かれ、あるいは勝馬の尻に乗るわけで、その結果少数者や少数意見をネグる側に加担してしまう」、というわけです。 >今日本はこの多数決で選出された人々によってあまり褒められた事ではない事に進んでいるのではないのかと感じてます。知識と経験を生かして貰いたいです。 ⇒引用ばかりで恐縮ですが、ギリシャの哲人ポリュビウスは、「政体は循環する。民主制が腐敗すると擬似的民主主義・事実上独裁制がやってくる」というようなことを言っています。昨今、世界の政治情勢はまさしくこれで、事実上の独裁者がいかに多いことか! 「万機公論に決する」の形をとって、民主主義的多数決の名のもとに、少数者や少数意見を踏みにじるのがこういう人たちの常套手段で、これぞ「悪しき民主主義の典型」と言わざるを得ません。 「政治屋」と言われる彼らの行動原理は、「正否」でなく「要不要」(自己利益の優先)に片寄りすぎて、しかも自己合理化していきます。皆無とは言いませんが、本物の政治家が少なすぎると思います。真の政治家、真の民主主義が待望されます。U-topiaは「どこにもない土地」であっても、常にそれを求める姿勢は失わないようにしたいものですね。 以上、「引用で綴る賛同の辞」でした。

noname#242211
質問者

お礼

ご回答下さいましてどうもありがとうございます。このご回答を皆様にご覧に頂きたいです。 改めましてどうも有難うございます^_^

その他の回答 (2)

  • sat000
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回答No.5

> 民主主義の中で多数決が馴染まないもの そんなものはありません。民主主義国家において多数決が駄目となれば、国家の意思決定ができなくなります。 > 世の中にその多数決に馴染まない事が有ります。 具体的な事例を挙げていただけませんか、抽象的過ぎます。私には馴染まないことが思い浮かびません。民主主義の理念の一つは、最大多数の最大幸福です。そのために国会において多数決という手段を用います。最大多数から漏れる少数の人々に対しては、社会的なセーフティネットを別途整備します。今後議論されそうなものとしては、例えば、バブル崩壊後の就職氷河期世代に対する支援策の整備です。 > 多数決で選出された人々 民主的な手続きに従って日本国民に選ばれた正当な人々です。もしある議員が駄目だとしても、選出された選挙区においてはその人が一番ましだったのです。民主主義は理想を実現する手段ではなく、次善を選ぶ手段です。

noname#242211
質問者

お礼

ご回答下さいましてどうもありがとうございます。本当に議員さんになって貰いたい人はなかなか出馬しません。 投票率はどのくらいだと発表されてきてましたか? マイノリティーを見放す、例えば1億総活躍などという、現実の状況を知らない政策です。 働きたくても働けない人はいます。

  • g27anato
  • ベストアンサー率29% (1166/3945)
回答No.1

如何なる事例であれ、 数による一者独裁が可能となれば、 それは民主主義の破壊に通じます。

noname#242211
質問者

お礼

ご回答下さいましてどうもありがとうございます😊