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評価差額の中身
P社とS社の資本連結です。 具体的な問いの文章は省きますが、3月31日のS社の貸借対照表の諸資産 81,000とS社の諸資産の時価 83,000である場合、評価差額を2,000として求めますがその評価差額の中身って何ですか?どうしてなのですが同じ3月31日に測っていて諸資産に差額が出るのでしょう。すみません、変な質問ですが
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》S社の貸借対照表価額は3月31日の時価評価なので差額は出ないと思ったのですが。 時価評価なのはP社です。 P社は株式の取得により間接的にS社の経営支配権を取得した訳です。 このときS社株式は、S社の資本の帳簿価額では無く当たり前ですが時価で売買されたもの。 言い換えれば、S社は時価で売却され、P社が時価で購入した事になります。 ですがS社の資産・負債の帳簿価額は取得原価で記録されていて投資勘定が時価ですから、連結において相殺消去されるS社資本も同様に時価に評価替え後の資本で相殺しようという事です。
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- munorabu
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回答No.1
「時価」と書いてある通り評価差額とは、株式や不動産など時価評価した場合の簿価との差額です。
補足
S社の貸借対照表価額は3月31日の時価評価なので差額は出ないと思ったのですが。