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高校化学,酸化還元反応
酸化還元反応について、文章的な捉え方の質問です。 教科書や参考書に酸化還元反応の終点の例として KMnO4による、赤紫色が消えなくなる と記載があります これは 赤紫色が消えて、色が無くなる のか 赤紫色が消えず、色が変わらない の どちらの意味なのでしょうか。
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酸化還元滴定ですか? その場合であれば「赤紫色が消えず、色が変わらない」です。 ただこの文章のみに着目すると、どちらの意味にもとれるため、非常に良くないですね。 せめて読点の位置は「KMnO4による赤紫色が、消えなくなる」にして欲しい。 本当は『消えなくなる』という否定形がよろしくない。だたまあ、反応の内容的にはこの語句を使いたくなる理由も分かる。うーむ。 https://受験理系特化プログラム.xyz/theory/redox-titulation
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- lived_in_room13
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回答No.1
終点において、未反応のままの残ったKMnO4が赤紫色のまま残る状態ですので、 >赤紫色が消えず、色が変わらない ですね。 とはいえ、滴定をしますと色が薄まりますので、かなり薄い赤紫色が確認できたところで、終点です。 以下動画の、6分15秒~6分24秒あたりまで見ればどういう状況か分かります。