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副詞はなぜ副詞と呼ぶんですか?
英文法でも日本語国文法でもいいのですが、 名詞は名前 形容詞はそのものの形など 動詞は動きなど 副詞はなぜ副詞とよばれるんでしょうか?
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- double_triode
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ご返事ありがとうございます。 >adverbはわかります。しかしadverbは形容詞ににも、文全体にも、adverb自体にもかかりますよね? おおもとを造った古代ギリシャ人に質問してください。語源辞典には (引用)epirrhema "adverb," from epi- "upon, on" + rhema "verb." とありますから,ギリシャ語では動詞にしかつかなかったのかもしれません。 また,ラテン語の説明では, (引用)adverbium "adverb," literally "that which is added to a verb" (to extend or limit its meaning), from ad "to" (see ad-) + verbum "verb, word" とあり,verb, word と拡張されています。こちらの詳細は古代ローマ人に質問してください。
- princelilac
- ベストアンサー率24% (1618/6634)
予想される返答です。動詞の他にも形容詞、副詞、名詞を修飾しますし、句や節、文修飾もあります。それを全て名前に含めれば疑問は解決します。副動形副名句節文詞とでもしましょうか?名案だと思います。
お礼
知らないということですね
No. 3の追記: 欧米の学術用語は基本的にラテン語が元になってますので、摩訶不思議という点では日本よりも酷いということになるかと思います。
お礼
副詞はなぜ副詞とよばれるんでしょうか?
- princelilac
- ベストアンサー率24% (1618/6634)
英語で「副詞」を adverb と言います。verb は「動詞」の意味で、ad が「副える」という意味の接頭辞が付いています。 欧米の文法が導入された後で、日本語の文法が欧米を真似て体系化しました。だから大半は同じ用語を使っています。日本人には日本語の文法は不要だから、江戸時代までは学問ではなかったはずです。
お礼
adverbはわかります。しかしadverbは形容詞ににも、文全体にも、adverb自体にもかかりますよね?
日本の学術用語のほとんどが明治時代の初期に急造されたはずですので、摩訶不思議な用語だらけという感じですね。 江戸時代に使用されていた用語をそのまま引き継いだものも当然ながらありますので、さながら時代劇に出て来るような用語が今でも使われていることになります。 「幾何学」なんてのも意味がピーマン、「何のこっちゃい?」ということになります。国語辞典で調べてみますと、「幾何」は「いくばく」とも読むということがわかりますが、元々「幾何学」とは「測量」から発展した学問なんだそうで、面積や体積や距離などが「どれくらい(いくばく)あるのか」を測量により調べることから発展した学問だそうです。なので中国でまず「幾何学」という漢字が当てられ、それが日本に伝えられて現在も使われているということなんだそうな。しかし「幾何学的な形状」などの表現と「測量」という言葉は今ではまったく結び付かなくなっていますので、こんな用語をいつまでも使っているのは如何なものかとおっしゃる方もいらっしゃいます。 副詞なんてのも、まあ同じようなものですね。
お礼
副詞はなぜ副詞とよばれるんでしょうか?
- double_triode
- ベストアンサー率26% (520/1997)
No.1の補足。 >動詞 (rhema) に添える(epi) 「そえる」の漢字表記は「副える」とすれば,直接的な回答になりましたね。
お礼
adverbはわかります。しかしadverbは形容詞ににも、文全体にも、adverb自体にもかかりますよね?
- double_triode
- ベストアンサー率26% (520/1997)
語源辞典 https://www.etymonline.com/word/adverb#etymonline_v_5160 で adverb (副詞)を引くと, ーーーーーーーーーーーーーー引用 "one of the indeclinable parts of speech, so called from being ordinarily joined to verbs for the purpose of limiting or extending their signification, but used also to qualify adjectives and other adverbs" [Century Dictionary], late 14c., from Late Latin adverbium "adverb," literally "that which is added to a verb" (to extend or limit its meaning), from ad "to" (see ad-) + verbum "verb, word" (from PIE root *were- (3) "to speak;" see verb). Coined by Flavius Sosipater Charisius as a translation of Greek epirrhema "adverb," from epi- "upon, on" + rhema "verb." ーーーーーーーーーーーーーーーーー もともとギリシャ語で「動詞 (rhema) に添える(epi)」という言葉epirrhema があり,これがラテン語に訳されて adverbium となる。 さらにこれを,英語に「ad+verb」のかたちで借用したようです。おおざっぱにいうと。 なお,副詞は,動詞のほかに形容詞や他の副詞にもつきます。
お礼
adverbはわかります。しかしadverbは形容詞ににも、文全体にも、adverb自体にもかかりますよね?
お礼
知らないのになぜ解答しようとするのでしょうか