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憎い人のお墓に手を合わせるべきですか?
つい最近、親戚が亡くなりました。 その人は私の実家の近所に住んでおり 私が幼い頃からアルコール中毒で 色々な人に多大な迷惑をかけていました。 何度も我が家に来ては暴れたり 直接怪我を負わされたりしたことはありませんが 刃物を持って母と私を追い掛け回したり 夜中に意味不明の脅迫まがいの電話をかけてきたり 精神的ダメージを負わされました。 いまは父や母はさほど気にしてないようですが 当時幼かった私には、それはそれは怖い体験として 決して忘れることのないトラウマになりました。 30歳を超えた今でも、刃物や電話の音に敏感ですし その恐怖は体に摺り込まれています。 その人が亡くなりました。 今わたしは結婚をして実家を遠く離れていますが 私の田舎ではお盆には必ず帰省して先祖様や 親戚のお墓に手を合わせる風習が根強くあります。 安らかな気持ちでその人のお墓に手を合わせることは ぜったいにできないと思うのですが それでも手を合わせて何か(心の)声をかけた方がいいのでしょうか? 無視はしないほうがいいのでしょうか? 14日に帰省します。よろしくお願いします。
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こんにちは、そうですねそろそろお盆の時期でしょうか、、。 あなたのトラウマ、私にもよく理解できます。私の実父もまだ生きては いますが私の小さい時から酒が好きで酔っていない時が珍しいほどでした。 当然ながら夜は遅く帰り家族をたたき起こして大騒ぎばかりの毎日で本当に 私も子供なりに恐怖を感じておりました。 まあ、今ではアルコールの力を借りなければ自己主張が出来ない可愛そうな 人だというふうに思ってあふれ出そうな憎しみを抑えています(笑) さて、あなたの憎い人の場合はすでに故人となりこの世には居ないのです。 あなたの怖い体験はもうそれ以上の怖さを味わうことなく後は時間やあなたの これからの考え方で薄れさせることが出来るでしょう。 恐怖は逃げたり避けたりすると追い掛けてきます、ここはしっかりと正面から 向き合ってトラウマを中和する努力をされることをお勧めします。 とにかく恐怖の原因は過去となりあなたはこれからを生きていけるのですから、。 そして生前の行いは地獄の閻魔大王がそれ相応の裁きを出してくれると思います。 したがって現世にいる私たちは故人を慈悲の心を持ってその墓前にて両手を 合わせて死後の冥福を祈ることで故人の人間界での行い(善行や悪行)の 全てをいとおしくしてあげようではありませんか。 故人の冥福を祈ること、それこそが現世にいるあなたと死後の世界に逝かれた 故人とを明確に隔てて辛く恐い過去に決別をつける行為かと私は思います。 辛く複雑な心境でしょうがこれからのあなたのために両手を合わせてください。
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- bernstein
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亡くなった方がどんなにしても、もう二度とあなたの目の前に形を成すことはできません。 安らかに、どうぞこのまま、あの世でお過ごしくださいと手を合わせたらいかがでしょう? 絶対できないとおっしゃっていますが、死者を冒涜することは日本では良くないこととされています。 悪い記憶があるかもしれませんが、全て過去のこと。 生きて明日のある貴女は、ご親戚を許してやることができるでしょうから。 無視はしないで、「もう二度と、あんなことはしないでください。私達を悪い思い出で苦しめないでください」とでも声をかけたらどうですか? 貴女の気持ちの整理のために。
お礼
感情が高まっていたのですが少し落ち着きました。 どうもありがとうございます。
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お礼
近い体験をお持ちの方のご意見をいただけてうれしく思います。 今後のことは閻魔様にお任せすることにして 私は自分のために手を合わせようと思います。 ありがとうございました。