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沈殿について。
今、沈殿の事について詳しく調べてます!! 沈殿について詳しく教えてください!! (1).沈殿はどうゆう時にできるんですか? (2).なんで沈殿の反応前と反応後では質量が変わらないんですか? (3).混ぜる種類によって色が違うのはなんでですか?? よろしくお願いします!!
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物質が溶媒に溶けるときには、溶解度(一定の溶媒に溶ける溶質の量)があり、これを超えるととけきれなくなって、沈殿が発生します。 沈殿の反応前、反応後というのがよくわかりませんが、(沈殿は、化学反応による物質の変化ではありませんので)ある物質Aとある物質Bが反応して物質CができたにCの溶解度が小さければ沈殿しますが、気体などが発生しない限り、質量は変化しません(質量保存の法則)。色についてですが、結晶を水などの溶媒に溶かすと、色がついたりしますが、これは物質が溶けるときにイオンなどになりこのイオンの色が溶液の色となって現れます。たとえば、硫酸銅ナトリウムなどを水に溶かすと、きれいな青(水色)となりますが、これは、銅イオンCu2+の色です。
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- lapis_lazuli
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イオンについて補足説明します。上手く説明することができないので、まず、中学校の教科書に載っているような定義から説明いたします。 ふつう、原子は電気をもっていない状態になっています(+とかーの電気を帯びていない)。しかし、水の中では(水溶液など)原子が-、+の電気をもったりします。原子が電気をもったものをイオンといい、+の電気を持ったものを陽イオン、-の電気を持ったものも陰イオンといいます。例えば、食塩はそこに電極を指しても(電気を流しても)電流は流れません。ですが、食塩を水に溶かし、食塩水にすると、電流が流れます。これは食塩(塩化ナトリウムNaClと表します)がNa+(ナトリウムイオン)、Cl-(塩化物イオン)となり、+はーに引かれ、-は+にという具合に電荷が移動できるために電流が流れるわけです。(3)色についての補足ですが、物質には、色がありますよね。これは物質が、ある波長の光(波長によって青、赤、紫の光というようになってます)を吸収するために、吸収した光と反対の色(補色といいます。詳しくは、美術の教科書や資料集、参考書などをご覧下さい)が物質の色となって、私たちは色として感じることができるのです。これは、沈殿にも共通です。この他先ほどのように水に溶けることでイオンになり、そのイオンの色が見えるということもあります。なぜ、物質がある波長の光を吸収するか(物質によって決まってます)は物質は(というか原子が)電子をもっていて、その電子状態によって吸収波長がきまり、電子が、別のエネルギー状態に励起(通常より、活発な状態というか特殊な状態と考えてください)になるときに波長を吸収します・・・説明するとまだまだ長くなりますが、専門的でかなり難しくなってしますために、この辺でやめておきます。参考になるといいのですが…
3.だけ。 日常生活で.色々な物があります。そして.良く見ると.色がすべて異なります(区別がつかないときには.絵画関係に関係している人に聞いてください)。 つまり.「生成した沈殿」の種類が異なれば.きゅうこう波長が異なるので.色も変化します。 場合によると. 沈殿の大きさによって光散乱が起こる場合(虹色に光り輝く場合等) 沈殿の大きさが極端に小さい場合(通常は考えません)には.黒くなる場合 もあります。
お礼
沈殿の大きさによって異なるんですね!! 回答、ありがとうございました☆
- tacky-express
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沈殿は、溶媒に対しての溶解度が低い反応生成物が生じたときに、溶媒に溶けることができずに溶液中にでてきてしまうものです。 沈殿生成前と生成後で質量が不変なのは、『質量保存の法則』が成立するからです。難しくいえば、反応前の原子の総数と、反応後の原子の総数が同じであるからなのです。(もし変わってしまったら大変ですね←これは核反応になります。普通の化学反応では常に一定です) 申し訳ないですが、3については判りません・・・
お礼
どうもありがとうございます☆★☆ 原子の数が変わったら核反応なんですか…苦笑。 そんなこと教えていただいてありがとうございます!! ホントにありがとうございました!!!!
お礼
回答ありがとうございます!!!! 分かりやすい回答でとてもありがたいです☆ 『反応前、反応後...』というのは、 物質を混ぜる前と、混ぜた後のことです。 分かりにくくてスイマセン!!!! 回答どうもありがとうございました!!
補足
スイマセン!! イオンについても詳しく教えてください!! お願いします!!