- ベストアンサー
土地の形
中古物件を探しているところです。 家自体は気に入ったのですが、土地の形が かぎ型なのが気になります。 だからでしょうか。思ったよりも値段が安かったです。 細い部分は3メートルほどで、車の駐車が可能です。 隣は家が建っています。 結局のところ間口が3メートルということになりますが こんな土地のメリット・デメリットを教えてください。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
旗竿と呼ばれる敷地延長した土地ですね。 延長部分に面積を取られてしまうため建物の面積が実質的に限られてしまうこと。大抵の場合は周りを他の家に囲まれるため日当たりや通風が道路面に比べて悪い場合が多く、また建物の形や間取り、窓の位置のなどの自由度が低くなったり工夫が必要になる可能性が高いこと。往来から目立たないため防犯の点で懸念されることが良く挙げられます。他にも見栄が良くないというのも挙げることができます。 建替え時に予算が切羽詰ると、道路の本管から遠い分だけ水道やガスの工事代が高くなるのも、、、私の場合は問題になるかもしれません。 幅3mではどうか知りませんが重機が入れないために解体/建築費用が高くなったり、工法を自由に選ぶことができない場合もあるようです(私の土地の場合、パルコンやプレハブは恐らく無理です)。当然これらは土地を売るときにデメリットになります。 メリットは安いことです。同じ価格で同じ面積で隣り合っているのに旗竿のほうをわざわざ選ぶということは想像できません(そもそも同じ価格になるはずがありませんが)。でも価格が安いというのは上のようなデメリットを凌ぐ大きな魅力で、そのバランスが相場の差となっているということです。 幅3mあれば車を置いても充分ですが洗車するにはちょっと狭いですね。防犯は地形以外の要素も大きい(道路から中の様子が一目でわからないので泥棒も入りづらい、道路から見えなくてもお隣に近いため見つかる可能性がある、など)ので言われるほどは気にする必要は無いと思います。
その他の回答 (1)
- nobu0703
- ベストアンサー率40% (2/5)
元不動産会社勤務の者です。 僕のイメージする「かぎ型」が当たっていればですが、 まず第一に、住居部分の四方が隣家に囲まれてしまいます。(周囲の状況によりますが) これは想像以上に生活に支障をきたします。プライバシー面で気を使うことも多く、ご近所付き合いにいっそうの気を遣うことになると思います。 逆に、交通量が多い公道からはプライバシーは守られますけど。 公道から見えないと言うことは空き巣に狙われる可能性も高くなります。 土地のリセールバリューも期待しにくいので、お勧めしにくい物件だと思いますよ。
お礼
確かに四方が隣家に囲まれる感じです。 土地自体は若干大きいですが、確かにいつも見られている ような感じですよね。 ありがとうございました。
お礼
なるほど・・・・ 道路から遠い時はそんなデメリットがあるんですね。 これは盲点でした。 ありがとうございました。