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原付の油温について
スーパーカブに乗っている者です。50ccから80ccにボアアップしたのですが油温が気になって油温計をつけました(オイルクーラーはつけていません)。しかしどれぐらいの温度まで大丈夫なのか判らないので油温計を活用できていません。他の質問で140℃(CB750)ぐらいまで大丈夫だと書いてありましたがどんな空冷エンジンでもそのくらい大丈夫なのでしょうか?よろしくお願いします。
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一概に140℃と決めるのは危険かもしれません。 (粗悪なオイルならば焼付けをおこす温度) 「どんな空冷エンジンでも?」というより、オイルがオイルとしての性能を維持できているか、という問題だと思いますが。 オイルが一番効率よく潤滑&低摩擦(場合によって冷却)という仕事をするのは、オイルのグレードや粘度にもよりますが、おおよそ80℃~110℃くらいでしょう。 高グレードでも120℃~130℃前後あたりから上では油膜切れをおこしパワーダウンを感じ始めます。 つまり、油膜切れ=焼付け、に発展する現象ですので、パワーダウンやエンストなど、「高温??」と感じる油温は危険信号です。 オイルグレード中級クラス?であるSF以上で、自分のエンジンに合った温度設定のオイルを選んだと仮定しても、安心してぶん回せる温度は120℃~130℃までだと思いますよ。(100%化学合成での話しですよ)
お礼
回答ありがとうございます。なるほど、オイルによって変わるわけですね。なるべく良いオイルを選ぶようにしたいと思います。参考になりました。ありがとうございます。