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この文章は正しいでしょうか?
童謡ふるさとを聴き、思い浮かんだことを詩にしてみましたが、 この文語体が正しいのか不安になりました。 「帰る場所を失くして 心挫け泣くとも 空にかかる虹を見て 新たな希望湧きいづ いつの日にか帰らん」 意味は、 帰る場所を失くしてしまい、心が挫けて泣いたけど 空にかかる虹を見て、新しい希望が湧き出た いつかふるさとに帰りたい(または帰りますという意志表示) フッと思った詩で、なぜか古文のようになってしまいました。 心配な箇所は「泣くとも(泣いたけど)」と「湧きいづ(湧き出てきた))」 のところです。正しい日本語かどうか、教えて下さい。 添削をお願いいたします。
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- kzsIV
- ベストアンサー率53% (238/446)
今は遠きふるさと 胸に涙あふれて 遙か空に虹を仰ぎ 湧ける望み新らし いつの日にか帰らむ
- Nebusoku3
- ベストアンサー率38% (1465/3824)
「帰る場所を失いて 心挫け泣けども 空にかかる虹を見つ 新たな希望湧きいづる (あの故郷に) いつの日にか帰らん」 好みの問題ですが、上の様に変えてみました。 「帰らん」はご意志の通り、「いつか帰ろう」あるいは「いつか帰るぞ」の意味ですね。
お礼
ありがとうございます。「どこまで文語的にしていくのか・・・」 このことの思い入れ程度がカギになってきました。 歌詞として考える時、メロディーが変わるので、選び取りがとても難しいですが、もう一度父と話してみます。 あらためて日本語の深さを知ることができました。 感謝申し上げます。
- SPS700
- ベストアンサー率46% (15297/33016)
1。心配な箇所は「泣くとも(泣いたけど)」と「湧きいづ(湧き出てきた))」 のところです。 どちらもご心配は要らないと思います。 2。他の場所をもっと文語的になさりたければ 帰る場所を失くして > 帰る場所を失い 空にかかる虹を見て > 空の虹を見るたび なども可能です。 3。志を果たして いつの日にか歸らむ 山は青きふるさと 水は清き故郷 高野辰之の「故郷」第3節(下記の2:10あたりから)を思い出しますね。 https://www.youtube.com/watch?v=vL_mYs6VIpA
- double_triode
- ベストアンサー率26% (520/1997)
「帰るべき場所を失ひて 心挫け泣けども 空にかかりたる虹を見たれば 新たなる希望ぞ湧きいづる 嗚呼,いつの日にか帰らん」
お礼
素晴らしいですね。これぞ古文のパーフェクトバージョンですね。 歌う場合は、字余りになってしまいますが、施設でお話しする時に、教えていただきましたお言葉で、お話しさせていただきます。 日本語の素晴らしさを、かみしめています。感謝申し上げます。
- k-josui
- ベストアンサー率24% (3220/13026)
それで間違いないと思います。 話は変わりますが、この歌は好きですが3番だけは歌いません。 「志を果たして いつの日にか帰らん~~」 志を果たせなかったら、永久に故郷へは帰ることが出来ない? そんなの悲しいです。 傷ついてボロボロになって帰っても、優しく受け入れてくれるところが故郷でしょう。
お礼
お忙しい朝に、添削をありがとうございます。 古文がさっぱりわからなくなってしまいました。 実はこの詩は、認知症(まだらなのでちゃんとわかる時もあるのです)で施設入所した父が、家を売り、もう帰れない、そう失望したのですが、 イエスキリストを信じ、天国の希望を持ち、いつか天寿を全うして永遠の命を得て天国にいける、そう話してくれた時に、できたものなのです。 この世で故郷に帰る場所を失くした父ですが、新たな希望を持ち、余生を送っています。 私も実家がなくなり、帰る場所を失くしましたが、父といつか天国で再会できる、この希望により生きる力となっています。 ありがとうございました。これで父に伝えることができます。
お礼
ありがとうございます。あらためて、日本語の素晴らしさを感じ、感動しています。