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ノンフィクション 本

最近、「僕たちは世界を変えることができない」という本を読みとても感動しました。 上のようなノンフィクションでオススメの本はありますか? できれば、"他の国の情勢を目の当たりにする!"みたいなのよろしくお願いします(^O^)

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回答No.1

チャーチルの第二次世界大戦。 ノーベル文学賞受賞作です。第二次世界大戦で、事実上、唯一ナチスドイツに対抗した英国の宰相、その本人が書いた回顧録です。和訳がロクでもないのがタマにキズ。 この人、英国が負けそうって時に首相に選ばれ、やっと勝ったというときに選挙で負けてクビになりました。 でも、この本を読むと解ります。このとき、この人以外を首相に選んでいたら、まず、ドイツの負けは無かった。英国国民は、たった一つの非常手段を的確に選んだんです。 この人に文才があったことを感謝したくなるような面白い本ですよ。

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  • jerme
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回答No.2

・高木徹「ドキュメント 戦争広告代理店―情報操作とボスニア紛争」→旧ユーゴスラビア。「民族浄化」という言葉はいかにして生まれたのか。戦争の影で暗躍する広告代理店にスポットを当てた作品。 ・吉岡忍「M/世界の、憂鬱な先端」→日本。テレビで語られる異常性欲殺人鬼・宮崎勤像は果たして本当に正しいものだったのか。 ・イシメール・ベア「戦場から生きのびて ぼくは少年兵士だった」→アフリカのシエラレオネ。元少年兵自らが語る少年兵の実情とは。 ・白戸圭一「ルポ資源大陸アフリカ―暴力が結ぶ貧困と繁栄」→アフリカ。資源の宝庫アフリカ大陸ではなぜ貧困が広がり続けるのか。 ・アンナ・ポリトコフスカヤ「チェチェン やめられない戦争」→ロシア。2006年に射殺されたジャーナリスト、アンナ・ポリトコフスカヤが見たロシアの実態。 ・町山智浩「アメリカ人の半分はニューヨークの場所を知らない」→アメリカ。世界を動かす超大国アメリカ。そこに住むアメリカ人とはどういう人間なのか。 ・石井光太「絶対貧困――世界最貧民の目線」→世界中のスラム。最貧層の実生活とはどういったものなのか。著者が実際に共に生活しながら取材した作品。 どれも考えさせられることが多いですが、ノンフィクションとはいえ著者のバイアスがかかってることも考慮して読んだ方がいいです。 参考になれば幸いです。

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