• 締切済み

読みやすくて感動できる本。

こんにちは。中三の男子です。 私は今まであまり本を読まなかったのですが、ふと「本を沢山読まなきゃ」と思い(基本的に本を読んだ後の感動は好き)、この前早速1冊買って読みました。読みきったので今日また買いに行ったのですが、自分が「読みにくい…」と思う本を買いたくないという思いから超有名なホラーというか何というか分からない本を買ってしまいました。電車の中で読んでるとスラスラとは読めるのですが、完全に「何かを伝えたいから書いた」という線から外れているので何でこの本を買ったんだろう自問しております。(※注意:決して作品を汚なしているのではありません。) そこで皆さんにお聞きしたいのですが、 ・一般的な中三でも読みやすく入り込みやすい ・読み終えた後に感動したり、ほのぼのとなったりと心に残る といったオススメの文庫本はないでしょうか??心に残り、「この本に出逢えて良かった」と思う本を紹介してください。 ちなみに(大事な要素ですが)私は作品の雰囲気的にはジブリ映画のようなものでも好きですし、結構泥臭くてもいいかも。上にある通り、「出逢えて良かった」と思いたいです。 なお、紹介するにあたって聞きたいことがありましたら何でも聞いてください。お願いします!!

みんなの回答

  • kjmhdo02
  • ベストアンサー率0% (0/0)
回答No.12

山崎豊子さんの「大地の子(全4巻)」をお勧めします。 いろんな本を読んできましたが、涙が出そうになったのはこの本だけです。少し難しいですが読んでおいて損はないと思います。 参考に山崎豊子さんの他の作品についての情報をのせておきます。 いずれもドラマ化や映画化された有名な本なので(大地の子もドラマ化されています)、学校の図書館においてあると思います。借りるのはタダなので一度借りてみてはどうでしょうか。 http://www.amazon.co.jp/s/ref=pd_sc_1/503-2326884-6297531?ie=UTF8&search-alias=stripbooks&field-author=%E5%B1%B1%E5%B4%8E%E8%B1%8A%E5%AD%90

回答No.11

はじめまして。 中学生時代に夢中で読んでいたのは、吉本ばななさんの小説です。非常に読みやすく、読み終わった後は夢を見ていたような、ぼんやりとしているけれど確かに感じる温かさがあり、優しくほのぼのとした気分になれると、個人的に思います。 読んだことがありましたらごめんなさい。 わたしが彼女の著書で初めて読んだ「キッチン」は、とても良かったのでお勧めです。その後の吉本ばなな時代の作品に触れるきっかけとなった、『出逢えて良かった本』です。

heygibson
質問者

お礼

返答ありがとうございます!! 吉本ばななさんは前から気になっていたし、 >非常に読みやすく、読み終わった後は夢を見ていたような、ぼんやりとしているけれど確かに感じる温かさがあり、優しくほのぼのとした気分になれると、個人的に思います。 というのは僕が求めていたものなんで是非今度読もうと思います!!

回答No.10

時代小説をメインにいくつかご紹介します。 時代小説って、難解なイメージが強くて若い方には敬遠されがちかもしれないんですが、面白いものがたくさんあります。よかったらチャレンジしてみてくださいね。 畠山恵さんの「しゃばけ」「ぬしさまへ」「ねこのばば」 大きなお店の病弱な「若だんな」と、彼を囲むいろいろな妖怪たちの物語。ほのぼのと読みやすく、感情移入できますよ。 (連作です。まだまだ続きますがとりあえず文庫化されてるのはここまで) 11月下旬からTVドラマがスタートしますので、予習のつもりで読まれてみるのも良いかも、と思います。(←そういうわけで本屋さんでも宣伝のオビをつけて平積みしてあります。手に入りやすいです) 宮部みゆきさんの「震える岩」「天狗風」(霊験お初捕物控シリーズ) 時代小説ですが、主人公のお初ちゃんという女の子は超能力者です。 その力を使って、不思議な事件を解決に導きます。 こちらは女性誌で漫画化されていますね。 高橋克彦さんの「完四郎披露目手控」 (連作で、「天狗殺し」「いじん幽霊」と続きます。最近、4作目の「文明怪化」が出版されましたが、これはまだ文庫になってません) 江戸末期から大正あたりにかけての、瓦版屋さんのお話です。 基本的には、印刷物で世間の話題や社会情勢を伝えていくという筋立てですが、いろんな時代のいろんな背景がわかります。特に、現代におけるマスコミ関連の様々な問題を踏まえつつ読むと面白く、いろいろ考えさせられるのではないかと思います。 浅田次郎さんの「憑神」 とんでもない不運に次々と見舞われても、最後まであきらめないでがんばる主人公の生き方がとても格好良かったです。 今年、映画化されました。主演は妻夫木聡でしたが、イメージぴったりでしたよ。

heygibson
質問者

お礼

遅れました。たくさんの本を詳しく教えて頂きありがとうございました!! 僕も先入観にとらわれずに色々なジャンルの本を読もうと思います。

回答No.9

初めまして。中三の女子です。 感動できる、読みやすい本は、 浅田次郎さんの小説がオススメです!! 『椿山課長の七日間』や『鉄道員(ぽっぽや)』も オススメですが、個人的には『プリズンホテル』 が一番好きです。 全四巻で、結構長いんですけど、 笑えて泣けます。ってゆーか泣かされました。ホテルの人々に。 読んだ後、心が温かくなる作品です。

heygibson
質問者

お礼

遅れました。返答ありがとうございます!!同じ歳ということで頼もしいです。 浅田次郎さんは前から気になってたので「ほぅ」となりました(笑) 是非読んでみようと思います!!

  • amaya115
  • ベストアンサー率0% (0/6)
回答No.8

私のお薦めは森絵都という作家さんの「カラフル」という本です。 おもしろくて感動できる大好きな本です。 黄色い表紙で最近文庫本化されてよく本屋でもみかけます。 見かけたらぜひ手に取って立ち読みしてほしいです。

heygibson
質問者

お礼

遅れました。返事ありがとうございます! 今度本屋で見かけたら立ち読み…いえいえ買おうと思います!!

  • 05oga
  • ベストアンサー率57% (23/40)
回答No.7

中三でしたら同年代が主人公の以下の5冊はお勧めですよ。 どれも読み終えた後に、心が温かくなる感動作です。 「きみの友だち」 重松 清 「幸福な食卓」 瀬尾 まいこ 「時生(トキオ)」 東野 圭吾 「サウスバウンド」 奥田 英朗

heygibson
質問者

お礼

遅れました。たくさんあげて頂きありがとうございます!! まだまだたくさん本はあるなぁ。と実感したところであります(笑)

  • norakuma
  • ベストアンサー率29% (293/977)
回答No.6

#2です。 ほのぼの、で思い出してみました。 武者小路実篤「幸福な家族」 けっこう薄いし、読みやすく、読後のほのぼのはばっちり。

heygibson
質問者

お礼

遅れました。再びの返答ありがとうございます!! 「幸福な家族」ほのぼのしたくなったら手に取ろうと思います!!

  • harepanda
  • ベストアンサー率30% (760/2474)
回答No.5

大原まり子「スバル星人」。 http://books.yahoo.co.jp/book_detail/30488046 一見、平和な日常の裏に潜む残酷な現実、それを受け止める主人公の勇気(ラストシーン)が感動もの。 短い小説ですが、内容は濃いです。斜め読みしていると、あっというまに展開がわけ分からなくなります。

heygibson
質問者

お礼

遅くなりました。返事ありがとうございます!! とても面白そうです。「スバル星人」絶対読もうと思います!!

  • forest12
  • ベストアンサー率40% (18/45)
回答No.4

読みやすく入り込みやすいもので、「何かを伝えたい」というようなテーマが割とはっきりしていて、感動するかほのぼのするかで、できればジブリっぽいもの……ということですが、 今まであまり読まなかった方の場合、あまり軽いライトノベルとかよりも、一般の大衆小説の軽いもの(ジブリっぽくはないですが)のほうがいいかと思います。(僕の経験です) 僕は宮部みゆきさんから入りました。社会派のミステリを主に書かれているのですが(『火車』などは傑作ですね)、 タイムスリップものの傑作『蒲生邸事件』や、映画のような「映像性」溢れるサスペンスの『スナーク狩り』、 ファンタジーの名作『ブレイブストーリー』(アニメ映画化されましたが原作のパワーが圧倒的)など種々の作品をものしておられます。 ほのぼの系なら、松久淳+田中渉の一連の作品群もいいでしょうし、東野圭吾の『秘密』や『時生(トキオ)』もオススメ。 あと、テーマ性ということでいうと、重松清もいいでしょう。『ナイフ』はイジメ問題を扱っていて重いですが、ぐっときて素敵な作品です。 あえてライトノベルの例を出せば、紅玉いずき『ミミズクと夜の王』、高野和『七姫物語』、長谷敏司『戦略拠点32098楽園』、古橋秀之『冬の巨人』などがおもしろく感動できるのではないでしょうか。 (ジブリ的世界観かどうかは保証できませんが、とりあえずファンタジックであることは確かです。) 小説以外でいうと、藤原正彦のエッセイ集が抜群だと感じます。知識人がさらっと(しれっと)流して書いている感じのする文章が味わい深いです。 (そういう意味では『国家の品格』は気負いすぎでちょっと面白くない) 以上は、全部文庫で出ていますから、探してみてください(ただ、ライトノベルの一部はちょっと見つかりにくいかもしれません。ネットとかのほうが手に入れやすいでしょう。)

heygibson
質問者

補足

返事ありがとうございます!! 補足ですが、私はジブリに固執している(forest12さんもそういうつもりで言ったのではないかもですが;;)わけではなく、ジブリ観てて「あ、今のこの雰囲気なんか懐かしい感じがしていい…」みたいな所に惹かれたりする程度です。懐かしい感じといってもこの前『しろばんば』を読んでみた(学校の宿題関連で)ところ、最初の方で読む気なくなったので、それとも少し違うなんともいえない複雑なところですね。 宮部みゆき…面白そうですね。本屋行って見てみようと思います!! ちなみに重松清は結構読みましたよ^o^なかなか全部楽しめましたよ。

  • mac_res
  • ベストアンサー率36% (568/1571)
回答No.3
heygibson
質問者

お礼

ありがとうございます! 聞いたことありませんでしたが、近いうちに呼んでみようと思います!!