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交通事故における責任の割合
これまでの交通の歴史で、走っているクルマが「何か」と接触して、責任ゼロになったケースはありますか? 上手い例が挙げられませんが、 例1:普通に走行中に、道のマンホールを通過する寸前(コンマ001秒)で、中から人がフタを持ち上げて、元気よくピョーンと飛び出して来たと(あり得ないけど、何かのイタズラとして)すると、、、轢きますが、これは、避けようがないわけで、前方の不注意ではないですし。 例2:路上に駐車中のクルマを避けて減速してすり抜けようとした寸前(コンマ001秒)で、車道側のドアがタイミングぱっちりにぶつかるように元気いっぱい開いた場合(当り屋並)、、、、当てますが、避けようがないわけで。。。 (*これの場合は、クルマ対クルマですが、何対何でしょうか?) など、このほか実例で、走行中の接触に関わらず、10:0で、責任ゼロと判定されたケース等ありますでしょうか?
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損保上級資格保持者です 一応・・ 追突などは今更言う事は無いでしょう で、誰しもが思っている交差点での事故は10:0などあり得ない という事につきこれは♯1さんもおっしゃるように明らかな赤信号無視の場合基本的に10:0と判断されます これは「信頼の原則」という考えに基づくものです このあたり保険や気取りの方でも(誰とは言いませんが)案外知らない輩が 居るものです ちなみに幼児、老人、酔っ払いにおいおては 運転者に10の責任を課す事は酷であるという 近年の考えで相手方の過失を認めるケースが増えています 過失割合を得意げに言う方がよくおられますが あれほどナンセンスなものはありません 本に載っている過失割合判定表を見て言っているだけの事です しかしこれら必ずしも同じ条項に当てはまるかといえば 答えはNoです また事故の状況を確認せずに 安易な答えをする事は質問者にとって大きな不利益を 生む事となります 過失割合は誰が決めるか? 保険会社ではありません 保険会社は”決め付ける”ものです 当事者が互いに納得すればそれが過失割合と なります 互いに一歩も引かなければ 裁判によるところとなるので 裁判所が過失割合を 決める事になります 保険会社=正しいと思っている方が多いようですが これは間違いです 彼らアジャスターは事務屋であって 法律家ではありません 素人に毛が生えた程度の 人間はごろごろ居ます
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- raccoon_dady
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うろ覚えで申し訳ないが、高速道路で逆行してきた乗用車に衝突された乗用車の運転手が0:10で過失を問われなかった判決があったと思います。
- miyacchi518
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私の父の例ですが・・・ 狭い路地から本線に入ろうと思い右に合図を出して車の流れが止まるのを待っていた。 そこに左に合図を出してきた車(父のいる路地に入ろうとした車)がきました。すれ違いもできないような狭い路地でしたので相手が左折できるとように出たところで相手は曲がらずに直進、リアバンパに衝突。 相手の保険会社はこちらの飛び出しが原因なのでこちらが10と主張してきましたが、相手が「10」で決着しました。
お礼
ありがとうございます よほど、こちら側の対応者が有能な人だったのだと思います。 稀に見る運の良さだと思いますよ。 このケースは、運転しているとよくあるパターンです。 おそらく「左折やーめた」と、相手の勝手な気まぐれが事の発端ですよね。 逆に、このケースが、相手が10、こちらがゼロと確定したものであれば、「ウインカーさえ見つければ、進入出来る」ことになります。 しかし、相手の保険会社が、「こちらが10」と言って来たのを見る限り、やくざな世界だなぁ、と感じます。 つっぱったもん勝ちかよ、ってもんですよね。 モラル無しの発言ですもんね。 なにより、こちらがゼロで落ち着いて良かったです。
- aa109
- ベストアンサー率11% (36/310)
>ところで、「駐車中のクルマのドア開放」についてですが、(相手がドア開け役。こちらが横をすり抜け役。) もちろん、始めから10:0と決まってはいないのは分かりましたが、でも、限りなく10:0(ドアを空けたほうが悪い)と言えると解釈できるかと思います。 そうすると、急に開いて「危ない!」と急ブレーキを踏んだり、ハンドルを切ったり(それにより二次的な事故を招くより)するより、(自車の助手席に誰も乗っていなければなおさら)素直に当たってしまったほうが、予期せぬ過失責任を取られる可能性が減る。と考えられるでしょうか? どうでしょうかね? 最終的に裁判所はどう判断するかによるものですが 横のすり抜けは車ぎりぎりに通過することに 過失を認める事があると考えます 少なくともある程度の車間、そしてドアが開くことの予測は運転者としてできる要素です これらを怠りすべて相手が悪いというのはどうでしょうか? 保険会社は好き勝手な判断をしそれを過失割合だと主張するだけです 結局のところこれはケースバイケースとしか言いようがない事です だってドアが開くのではなく前から人が飛び出してきたら10:0にはなっていないでしょう? それと同じ事かと思います
夕方の黄昏時。 片側一車線の優先道路を時速30km位で(前方信号赤のため)、信号無しのT字路の横棒を左から右へと走行していたところ、交差点通過後に速報道路から飛び出してきて右折した車がこちらの右後部ドアに斜め後ろから突っ込んできました。 こちらは車がでてくるところも見えていませんし、視界の端に車がいきなり涌いた瞬間にぶつかってましたので、避けようもありませんでした。 相手は前方を確認していなかったことを認め全面的な責任を認めましたので、10:0という認識でした。 後日、保険屋(双方同じ保険屋だった)が何かと難癖つけて9:1としようとしましたが、こちらは一切責任がないことを主張し、どんな責任があったのか、どのように回避できたのかを説明するよう要求したところ、最後にはあきらめて10:0で片が付きました。 (何とかして保険料を上げたかったんでしょうね)
お礼
ありがとうございます これは、言ってみれば、オカマを掘られたのとほぼ同じ状態と言えるかと思いました。 よって、10:0は、やはり妥当なのだろうと感じました。 しかし、こちら(haku-yさん)が走行中だっただけに、9:1の可能性もゼロではなかったわけですね? 10:0で落ち着いてなによりです。
車:車の場合(単車も含む)は 赤:青信号、追突、併走状態の進路変更衝突、センターラインオーオーバー、ドア開放など。 (一般道路と高速道路で異なる場合があります。) 物:車 積み荷の落下 人:車 沢山ありますが、幼児・児童や老人の場合には100:0になりやすいです。 以上、判定されたケースと言うより100:0が基本のケースです。
- hime_mama
- ベストアンサー率32% (1542/4716)
高速道路でのことです。 3車線あるところで、私は追い越し車線を前の車とほぼ同じくらいで走行していました。 真ん中、一番左車線は走行車線なので、車線変更をする場合は相手が居ることを確かめ、車間が充分かどうか安全を確認してから車線変更が通常ですよね。 ところが、真ん中をかなりのスピードで走ってきたドライバーは、何を思ったのか「前が詰まったから右にハンドルを切った」というのです。ウインカーも無し。当然こちらが居ることも確認していません。「ぼーっとしてました」と現場検証の警察官にも話していました。 こちらは避けることもブレーキを踏むことも出来ず、ぶつけられたショックで車体がスピンしないように立て直すので精一杯でした。隣に旦那も乗っていて、ほんとにどうしようもなかったことは証言してくれましたし、相手も自分がすべて悪いと認めました。(←ここ重要) 高速道路で、旅行中だったため、ホテルはキャンセルだったし、連休中だったのでディーラーは休みだし、本当に困りましたが、大型免許も持ってるので、レンタカー会社を探し出し、積載車に積んで帰ってきました。 相手が「自分の責任」とすべてを認めていたので、100:0の事故になりました。 車を修理中のレンタカー代金、乗り捨てでかりた積載車代金、ホテルのキャンセル料金などすべて向こうに請求できました。 基本的に、お互いが動いているときにぶつかった場合、相手が全面的に「自分がやった」と認めない限りは100:0にはならないと思います。
お礼
ありがとうございます 一見、ありがちなパターンで、しかも、9:1くらいにさせられそうなケースですね。 (人道的に見れば10:0のケースでも、こちらが走行中と言うだけで、9:1になるのが定番と思っていました) ポイントは、相手が全面的に否を認めることですね。 これは相手の人柄次第といったところでしょうか。
- inunofuguri
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2のケースは、10:0です。 赤信号を無視した車が青信号で交差点を通行中の車にぶつかった場合も10:0。 対向車のセンターラインオーバーによる事故も、10:0。 これらは一例であり、実際には状況によって異なるでしょうが、だいたいこんな感じです。 交通事故の過失割合はある程度決まっていて、普通に書店で売っている本などにも載っています。 興味があったら見てみてください。
お礼
ありがとうございます >2のケースは、10:0 とのことですが、「ドアを空けたほう」が10で、「走行中、開いたドアにぶつけたほう」が0、と言うことで良いですか? 参考書も探してみることにします。
お礼
ありがとうございます 過失割合を決める立場の話、勉強になりました。 ところで、「駐車中のクルマのドア開放」についてですが、(相手がドア開け役。こちらが横をすり抜け役。) もちろん、始めから10:0と決まってはいないのは分かりましたが、でも、限りなく10:0(ドアを空けたほうが悪い)と言えると解釈できるかと思います。 そうすると、急に開いて「危ない!」と急ブレーキを踏んだり、ハンドルを切ったり(それにより二次的な事故を招くより)するより、(自車の助手席に誰も乗っていなければなおさら)素直に当たってしまったほうが、予期せぬ過失責任を取られる可能性が減る。と考えられるでしょうか?