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なぜ大手ビールメーカがピルスナーばかり作る理由は?

タイトルの通りです。 日本には大手ビールメーカが数社ありますが、基本的にピルスナー一色と思います。 ピルスナーが悪いわけではないのですが、もっとバリエーションがあってもいいのではないかと思います。 ・・・とはいえ、ビールメーカの方々もプロですので、それは素人に言われるまでもないと思います。 つまるところ、大手ビールメーカがピルスナー一色なのは、マーケティング的な理由でしょうか? それとも作ること自体が難しいのでしょうか? ちなみに私のお気に入りはシメイブルーです。 よろしくお願い致します。

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  • takuranke
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回答No.1

大量生産に適していて 保管がエールや他のラガーより容易だから。 大量生産に適した理由は、 ピルスナーが作られ始めた時期と 冷蔵技術の発達がほぼ同時期によるところがあり、 低温下で発酵・熟成させることで、 雑菌の繁殖が抑制され、 仕込んだ分のほぼすべてが製品として出荷可能になった。 また、冷蔵技術の発達に伴い通年製造可能になった。 保管に関しても、 冷蔵技術の向上と、 低温で製造することで雑菌を抑えられ、 さらに殺菌技術が向上したことで長期保存が可能になり、 輸出しやすくなり世界中に広がり。 大量生産で書いたように、 低温化にすれば、温帯気候以南の国でも用意に作れるので、 日本だけではなく一般的となっています。 それと、国産発の麦酒メーカーである麒麟麦酒がもともとラガー製造設備でスタート。 これは、日本国内で最初に日本人向けのビールを造った、 ウィリアム・コープランドのスプリング・バレー・ブルワリーを、 麒麟麦酒の前身会社であるジャパン・ブルワリーが買収し、 そのときに技術者も一緒に引き取り、 機械は最新型に一新したものを継承したためと思われます。

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  • eroero4649
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回答No.2

私はピルスナーの軽い口当たりが好きですね。 和食に合うのはピルスナーだと思います。重い味わいのビールは、淡泊な味わいの料理にはあまり合わないですね。 日本人の舌がピルスナーを好むのではないでしょうか。昔から時々黒ビールだったりエールだったり、違う味わいを広めようとビール会社が広告にお金をかけることがありましたが、ことごとく上手くいかなかったところをみると持続的に売れないんでしょうね。私も黒ビールはハーフ&ハーフならいいですが、単独だとちょっと重いですね。

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