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産業用ロボットのティーチングマニュアルと責任
- 産業用ロボット特別教育を受講していない人向けのティーチングマニュアルを作成し、誤って誤操作をし労働災害となった場合の責任について考えます。
- 社員以外の派遣社員などもティーチングできるようにするため、産業用ロボットのティーチングマニュアルを作成するよう指示がありましたが、マニュアルを作成した本人に責任はあるのか検討しています。
- 特別教育を受講していないど素人にティーチングマニュアルを作成することはリスクがあります。ケガをした場合は自己責任とされており、責任の所在は問題となっています。
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質問者が選んだベストアンサー
ご心配とは逆に、ロボットのティーチングが不適切であった場合の危険性をマニュアル等でユーザーに周知しておかないと、使用者が怪我を負った場合などの責任がメーカーのマニュアルの不備と判断される危険性があります。 メーカー即ち製造業とは、そのようなリスクを背負ったビジネスなのです。 前の回答者さんがご指摘のとおり、責任の所在は、基本的には「会社」にあります。とはいっても、故意や重大な過失があれば、担当した個人の責任が問われる可能性もあると思います。個人の責任が問われる可能性を排除するには、マニュアルの承認プロセスを確実に実行することです。 日常的にみれば、上司の承認印を貰うのは面倒なことですが、個人で責任を背負い込まないようにするための大事なプロセスとご理解頂くことがいとおもいます。
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- lumiheart
- ベストアンサー率47% (1142/2410)
>マニュアルを作成した本人に責任はありますでしょうか。 基本的に書類を作成した人ではなくて 書類に承認印を押した人に責任が有る 概ね、課長以上の管理者と最終責任者は社長 基本的にタイホされるのは課長以上の責任者 ヒラがタイホされるとしたなら 所謂、親分の身代わりに自首した場合 https://www.bengo4.com/c_1009/guides/82/ さて、本件の産業用ロボットはどんなヤツですか? https://www.fanuc.co.jp/ja/product/robot/f_r_large.html http://www.e-mechatronics.com/product/robot/assembly/lineup/gp600/spec.html 通常ではこの手のロボットは鉄柵内部に設置します そして鉄柵の扉を開いたらロボットの電源遮断するようになってます 何故ならロボットは人の頭と胴体を分離する能力を持ってるから 所謂、小型ロボット https://www.yamaha-motor.co.jp/robot/lineup/ya/ http://www.iai-robot.co.jp/product/series/scara.html この類のはせいぜい人の指の骨を折るくらいの能力しか有りません ただロボットと一括りにしてもねぇ まぁ、法令では分離してないけど
- hahaha8635
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裁かれるのは会社(社長) 実行犯はライン長 ここまでは送検はされる可能性 それ以外は 送検されても不起訴 もしくは送検さえされない