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【服務規律】仕事をする上でのマニュアル
従業員5名ほどのサービス業です。 まだ若輩の身ですが、2代目として従業員を指揮する立場となりました。 これまでは目標を設定した上で、個々のモラルに任せて、それぞれの業務に取り組んでいました。 しかしここ近年、ベテラン社員の退職と自分も含めて新入社員の加入により、体制が大きく変更し、若い従業員が多くなっています。 彼らは基本的な事が出来ていないと感ずることが多くあります。 企業は「人」だと思います。彼らを育てなくては会社としても先行き不安です。 就業規則がまだないのでこれの作成も検討中ですが、まずはそんなに硬いものではなく、服務規定というか、仕事をする上での業務マニュアル、注意事項のようなものを示したいのです。 そこで、これに盛り込むべき細かな内容を考えています。 服務規律等で細かい内容まで盛り込んでいるのもがありましたら教えて欲しいのです。 いま考えているのが ・気持ちの良い挨拶をする ・身だしなみ、言葉づかいに気をつける ・遅刻、早退、欠勤時の届け出は必ず提出する ・私用での携帯電話の使用禁止 ・社内施設の私的利用の禁止 ・喫煙は休憩室に限る ・与えられた仕事は責任を持って遂行する ・常に改善の意識をもち、効率化につとめる ・社内5Sに努める ・自ら進んで行動する・自分で仕事を見つける ・他の人・部署に協力する ・目標に対する関心と自覚を持つ ・常に生産性を向上させる努力をする ・コスト意識を持つ ・お客様の立場に立った対応を心掛ける などなど、ほんと一般的な事です。 なるべく細かく、具体的に盛り込むほうが分かり易い、伝わり易いと思うので、以上に漏れている点、考えておくべきポイント等を教えて下さい。 また、若手社員の教育・育成等のアドバイスがあれば合わせてお願いします。
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- itab
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取り上げられている項目に付け加えるとすれば、 「安全(衛生)作業」「コンプライアンス(法令遵守)」に関することくらいでしょうか。 ただ、マニュアルを作られるのは大変良いことではありますが、それが絵に描いた餅にならないようにしなければなりません。 それには、みんなを引っぱって行くような(模範的な)人材が欲しいですよね。 どなたか信頼出来る方にお願いして、リーダー的存在になってもらうことが近道だと思います。 直ぐには結果が出ないと思いますが、前向きで地道な積み重ねが良い企業風土を培っていくのだと思います。 ありきたりのアドバイスかと思いますが、ご参考までに。
- toitoi777
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こんにちは。おっしゃるとおり企業にとって「人」は財産です。また最近の若い人をみると不安を感じるのもわかります。 まず就業規則の件ですが、参考URLに載せましたので、ご覧ください。「各種就業規則」に出ております。 それと教育方法ですが、この就業規則をベースにして講習会のようなものを開催してみてはいかがでしょうか。 そのとき就業規則に載っていないもの(おっしゃっている基本的事項)を別に作る必要があると思うので大変ですが。 説明するときは、単に規則があるからというだけでなく、なぜ会社にはそのような規則が必要なのかを理解させることが大切です。 仕事と遊びは別物であり、企業は利益を追求する場。そのために規則は必要である。とか、規則を守ることによってお客様によい印象を与え、品物を買っていただける(或いは注文してもらえる)などと説明するのがいいかと思います。 おっしゃっていることがらを簡潔にまとめると、品質・コスト・納期・デザインという4点に絞ることができます。 どんなにいい製品を作っても、期日までに作らなければ意味がない(納期)、高いものを作っては売れない(コスト)、お客に満足するものでないとだめ(デザイン) などと説明すればOKでしょう。 今の若い人は丁寧に細かく説明しないと納得しないと思いますし、そのためには根気よく繰返すことが大切です。 長くなってしまいましたが、ご参考いただければと思います。
- 参考URL:
- http://www.roumu.com/
お礼
有難うございます。 現時点では社内規定のようなものが一切ないもので、他の会社はどのように社員教育をしているのかという疑問から質問させていただきました。 規則だから~というつもりではないのですが、ひとつの基準を示した上で教育を進めていこうと思ったわけです。 就業規則の雛形はある程度ネット上でも探す事は出来ているのですが、服務規程、服務規律にあたる部分の細かな部分の記載されているものって見当たらなかったので探しています。
お礼
有難うございます。 「安全(衛生)作業」「コンプライアンス(法令遵守)」、なるほど重要な部分ですね。 それに関することも早速盛り込みたいと思います。 「リーダー的存在」が居ればいいのですが、、それも課題です。