- ベストアンサー
敗北感を慰めてくれる本
人生の敗北感を慰めてくれるような本で、 ダメな主人公が出る小説、 ノンフィクションなどで お勧めがあったら教えてください。 このようなカテゴリーに入ると思われる本で、 「ライ麦畑でつかまえて」 「出世しない秘訣」という作品は読みました。 ダメな自分を肯定してもらえたような気がして、 かなりな慰められました。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
ヘルマン・ヘッセの「車輪の下」はその手の傑作でしょうね。 でも、サリンジャーは作家として成功しましたし ヘッセなんかノーベル賞まで獲ってますから一種のパラドックスではありますね。
お礼
ヘッセの「車輪の下」は、ハンスがかわいそうで、 読んでいて辛いです。 サリンジャーの「ライ麦畑」は毎年、 何百万部も売れていると言いますからね。 確かに、パラドックスですね。 回答、ありがとうございます。