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文鳥の留守番~事前心得
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- 一羽飼いの文鳥の留守番に対する心配と対策
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私の経験からいくと、1歳前後までは、まだわりと融通が利くというか、鳥かごを別の場所に移しても比較的なじめていました。 ただ、それは、歳を取るにつれて、好き嫌いがはっきりしてきますし、融通が利かなくなります。若い時は平気だった他の家族やお客さんも、歳を取っていくにつれて、怖がるようになりました。鳥かごの移動や爪切りでさえ、てんかん様発作を起こすようになったりしました。飼い主の服装が変わっただけで怖がるので、似たようなデザイン、色のものを何枚も用意していたぐらいです。(その子の性格など、個体差はあると思います) さて、ご質問では、今現在の不安や悩みについてのもので、それはNo1.の回答者さまがしておられるので、私の老婆心で、よけいなお世話なのですが、気になったことをお伝えしようと思います。 毎年、夏に2週間帰省するのが常、とありますが、この先、高齢になったり、病気になった時のことも考えて、質問者さま自身が楽しみにしておられるかもしれませんが、まずお看取りする日まで帰省を見合わせる、または、数日の短期間の帰省にすることも、一度、検討されてみてはと思います。 それと、帰省先のご家族にも、帰省できないか、帰省の日数が短期間になるということを、ご理解していただけるようご相談してみるとか。それがもっとも簡単で確実に不安をなくし、文鳥さんにとっても幸せな選択ではないかなと思うのです。 お世話を引き受けていただけるお友だちがおられるのは良いことですが、2週間という長期間になると、その間、お友だちがもしも病気にかかるとか、事故にあうとか、災害等の不可抗力の事態が発生してお世話に通えなくなることもあるかもしれませんよね。その場合は、やはり、帰省を途中で切り上げて帰られるのでしょうか? ペットシッターを探したり、アニマルナースや獣医経験者のアルバイトなどを募集して、自宅へ来てもらってのお世話を頼めたとしても、あまり外出されない方だとか、お隣にでも住んでいない限り、やはり、不可抗力の事態が発生しないとは限りません。 動物病院でもペットホテルなどを併設されているところはあり、そういうところに預けられれば、お世話されない事態は発生しにくいと思いますが、これまで、5羽の文鳥の飼育をしてきて、歳を取るほど、環境の変化によるストレスは激しく、どの子も、とても、外に連れて行くことはできませんでした。病気の際は往診していただいていました。 たとえば、今回、2週間、お友だちに問題なく面倒を見ていただけたとしても、来年も、再来年も・・・と続いていけば、同様にできるかどうかは分かりませんね。 たぶん、1歳前後では、お世話される方がいてくだされば、まず大丈夫かなあとは思いますが、経験上、年々難しくなるのでは、と思います。 ちなみに、私はお看取りするまで(10年間)は、外泊は、ほぼしませんでした。実父のお通夜にも最後まで付き添えませんでしたが、家族や兄弟も動物が好きでみんな理解してくれて家へ帰してもらえました。(1羽、障害を持った子がいたので、介助が必要で、長時間、留守にすることはできませんでした) 新鮮な水(水の容器にフンが入らないようなもの)が飲めるようにするということと、大きめの鳥かごにすれば、エサを複数個所に設置したりできますし、放鳥できない時でも、十分に運動ができます。鳥かごに設置した、外付けなどのバードバスで水浴びができるようにする。万が一、停電が発生したり、エアコンが故障したとしても、部屋の温度管理だけでも確認できるようにする。 スマホなどで、部屋の中の様子を見守ることができるようなものがあったと思います。 緊急のときには、自分がすぐに帰れるように周囲の理解を得ておくか、自分が帰るまでの間、自分の代わりに対処してくれる人を見つけておければ、2~3日であれば、文鳥さんの健康に問題がなければ外泊も可能ではないかと思います。 帰省だと、質問者さまの決断次第で取りやめる選択も可能ですが、質問者さまのご家族に何かあって急きょ、帰国しなくてはならなくなる場合も想定して、まだ若鳥のうちに、 数日の不在に対処できるよういろいろな方法を検討しておかれるは、のちのち、役立つような気がします。頑張ってくださいね。 それでは、長文、失礼しました。<( v.v )>
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- NAYAMINAKUNARE
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にさんにちなら、大丈夫ですが二週間は長いですね一番安心なのは病院に預ける事。海外とのことで、どちらか分からないけど日本なら800~2,000円/日です。日2千でも28,000だから、ご友人にみてもらうのが安くて済みそうです。安心出来る友人ですか? 高齢のペットはペットホテルは拒否してきますが若いなら、ペットホテルもいいでしょう。出来たら、ご友人宅には預かって貰えないでしょうか 真夏なら暑さや換気の悪さで突然死してしまう可能性もあります。獣医なら割高だけど、厚遇してくれて安心出来る。 わたしは、ペットホテルは駄目だったので獣医に日中預けました(老衰)。日/5,000円もしました。やはりペットも環境がだいじと思うし。 そうでなかったら鳥かごの床にたっぷりの餌を置いて(水も充分に)いけば大丈夫です。 ご友人には水替えと餌の補給をお願いして。 糞が心配かも知れませんが除けて食べます。
お礼
早速のコメントありがとうございます。 一番のお勧めの病院について、実はあまり信用できる病院が存在しません。 犬猫にはかなり通じているようですが、鳥類に関しては全くと言っていいほど、特に文鳥について知識のある病院は無いに等しいかと。 お金で解決できるなら専門の知識を持つホテル、病院に預けたいところですが。。。 友人宅には猫がおり、できれば通いで面倒を見てもらいたいのですがどこまでお願いできるか、、、気が重いです。 水浴びも毎日させてあげたい、放鳥も。でもそれが自由にできない期間が2週間というのはやはり文鳥には辛すぎますよね。凹
お礼
大変詳しい内容のご経験談+アドバイス、本当に感謝です。 年々難しくなるの行は自分にとって新しい情報であります。 海外生活が長いのですが、実家の両親も高齢化や病気などで毎年の帰省は絶対的なイベントとなっており、さすがに今年は2週間を超える帰省は難しいなと思い始めています。 文鳥の高齢化、それに伴う変化は今後も重々考えていかねばならない問題と認識しました。 sybyllaさんが10年間も外泊を控えていらしゃったというのは本当に素晴らしいことであり、頭の下がる思いです。 小さな文鳥の命、私にとってもかけがえのない存在になっており、責任はとても大きいと再認識致しました。 色々とアドバイス頂きありがとうございました。