※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:次期会長は教団名を「日蓮世界宗創価学会」に改名?)
次期会長は教団名を「日蓮世界宗創価学会」に改名?
1991年(平成3年)12月、創価学会は、「日蓮世界宗」と「日蓮世界宗創価学会」という名称を商標登録申請し、1993年3月10日付けで承認された。
1972年(昭和47年)に、創価学会は「南無妙法蓮華経」の題目を商標登録しようとし、「題目の悪用を防止するために商標を出願した」と説明した。
しかし、題目は、日蓮宗各派・新教団に共通するもので、立正佼成会等が中心となって「信教の自由を踏みにじる創価学会の暴挙だ」と異議申立をし、商標登録は却下された。
現在、創価学会では、次期会長の座を巡る暗闘が繰り広げられている。
創価学会には200名以上の副会長がいるが、主任副会長は8人に限られる。
「T」と「H」は、その中でも一歩抜け出た存在だ。
2013年までは、「T」主流派と「M」グループとの対立だったが、もともと非力な「M」グループは、2013年暮れから、一人、また一人と、信濃町の要職から外されていった。
その後も「T」主流派の教学方針に反発する2通の内部告発文書が流出し、結局「M」は、
2015年11月、体調不良を理由に理事長から参議会副議長という、名ばかりの職に更迭、完全に失脚することとなった。
創価学会が過去の信仰に変わるものとしたのは、「3代会長の思想・行動」だ。
初代会長・牧口常三郎から第2代会長・戸田城聖を経て、池田大作へと至る「3代会長」を、学会は2002年の会則改正で「永遠の指導者」と定めた。
この3代会長を「神格化」する動きは2014年から、さらなる改正で強められている。
そして3代会長との「師弟不二の精神」により、弟子は師匠を未来永劫に守っていくのである。
組織にとっては、じつに都合のいい理屈だ。
そうした3代会長の実績を、「新聞・雑誌・インターネット・展示イベント」など、様々な経路を通じて、
学会員や社会に送り届けることを、現代の広宣流布と確立することが取り組むべき大きな眼目だ。
現在、創価学会は「反戦・平和の団体」を標榜し、世間からもそう見られることが多い。
しかし、創価学会の真は、いつ何時も最優先されるのは組織の維持拡大である。
平和運動を声高に叫び始めたかたわら、学生部の精鋭メンバーは1970年代前半、敵対関係にあった共産党の委員長宅などの盗聴を繰り返したり、偽装入信させたスパイをライバル教団に潜入させたりした。
1990年頃から始まった宗門攻撃では、盗聴や尾行などが、秘密部隊である創価班広宣部を中心に広く行われた。
情報収集のためのゴミ漁りなど、何でもやった。
ただ、大方の一般会員はそんな実態を知らない。
創価学会における活動の中心は選挙活動が占めている。
「池田先生がつくった公明党が間違えることはない」という思考停止による集票活動は国政選挙で全国700万票以上を獲得してきた。
半世紀近く「表の正論」を注入されてきた会員の中には、反戦・平和こそが池田氏始め3代会長の真意と信じ込む急進者が少なくない。
その一方、池田氏が公に姿を現さないこともあり、ある意味で純粋な急進者の間では、自公連立路線を推し進める本部執行部に対する不満が燻っている。
「足軽会」という組織を作ったとして、2012年に懲戒解雇された若手の元本部職員3人を中心とするグループのように、
信濃町で無言の抗議デモを行うなど公然と批判活動に出る者も現れた。
異論を許さない本部執行部は、そうした不満分子をあぶり出そうと2015年頃から査問に血道を上げている。
その結果、除名や会館への出入り禁止といった懲戒処分が次々と下っている殺伐たる状況だ。
さて、次期会長の座を巡る戦いで勝利するのは、「T川」氏と「H本」氏の
どちらであろうか?
お礼
お返事ありがとうございます。 崩壊が理想ですが、そう簡単にはいかないでしょうね。 ちなみに、 Tは「谷川佳樹」 Hは「萩本直樹」 Mは「正木正明」 です。