• ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:防爆機器の設置基準について)

【防爆機器の設置基準】危険物を使用する工場設備の防爆対策について

このQ&Aのポイント
  • 危険物を使用する工場設備の防爆対策について詳しく教えてください。防爆機器の設置基準や必要性、注意事項などをお教えください。
  • 危険物第4第三石油類を使用する工場設備において防爆機器の必要性はありますか?また、設備の大きさや使用温度、タンク容量なども考慮して教えてください。
  • 工場設備の防爆対策について知りたいです。危険物第4第三石油類を使用する場合、防爆機器の設置基準や注意事項などを教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
noname#252332
noname#252332
回答No.1

 使用温度とは90±1℃であったり90±15℃であったり、故障して103℃を超える確率がどうであるとか、またタンクの構造が日常的に爆発性ガスを排気するものであったり大地震で破壊されない限り排気がないものであったりするでしょうから、所轄の消防に「危険場所」の範囲と危険場所で必要になる「発火等級」「発火度」に応じた電気機器の防爆性能(d3D3とかいう記号)を個別に指示してもらうのがいいと思いますよ。消防がいいと言うものはいいし、ダメと言うものはダメです。昔は消防の黙認でなんちゃって防爆がまかり通っていましたが渋谷温泉施設爆発事故を境に消防の指示も防爆は防爆でしょと変わりました。また海外の防爆思想との整合のため耐圧防爆の基準がある意味で緩くなるという変更もあり、その過渡期に法規と防爆指針の不整合と言う時期もありました。なにしろ消防次第ですから消防に相談したほうがタダで確実と思います。  消防と打ち合わせた危険場所の範囲外なら普通の電気機器を設置できるのでなるべくそのように設計します。また危険場所内の配線工事は密閉した耐圧防爆や安増防爆の電線管を敷設してその中にケーブルでもIV線でもLANコードでも好きなものを通す方法もありますが、ケーブルだけで配線するなら厚鋼電線管の普通の材料でケーブルを保護するだけで水抜きなど電線管内を大気開放で配線する(ケーブル自身の耐圧防爆性能を使う)こともできますので、配線設計をする業者と施主で安い方法を打ち合わせながら、施主から消防にこうしますよと念を押しておきます。ちなみにケーブルとは物理的強度がある電線で、屋外テレビアンテナの5C2Vなどはケーブルですが、いわゆるLANケーブルはケーブルではなくLANコードですので防爆工事に裸では使えません。  防爆工事の参考には工場電気設備防爆指針(ガス蒸気防爆)があります。時代によって変更があるので使うなら最新のものが必要です。でも設計業者か確かで消防によく相談すれば施主さんは勉強しなくても大丈夫だと思いますよ。

ikno0776
質問者

お礼

ありがとうございました。 温度が引火点より低いので防爆不要かと考えていました。

その他の回答 (1)

  • lumiheart
  • ベストアンサー率47% (1141/2405)
回答No.2

それぞれの事情によってそれなりに変わって来る 1、自社工場内に防爆設備を設置する場合 これは回答(1)さんの通りで最優先で管轄消防署に確認 2、客先工場内に防爆設備を設置する場合で既に受注確定した 客先担当者に管轄消防署に確認してもらうように依頼する その結果よっては再見積もりと見積金額加算依頼する 3、客先工場内に防爆設備を設置する場合でこれから見積書を作成する 防爆工事は未経験なので出来ませんと見積書を提出せず受注しない 4、客先工場内に設備を設置する場合でこれから見積書を作成するが  客先担当者から本件は防爆設備ではないと謂われてる(担当者が素人の妖しい物件?)  見積書に通常設備であって、防爆が必要になる場合は別見積もりになる旨明記する >使用温度:90℃ 熱源は何でしょう? 電気ヒータや蒸気なら温度調節器が故障して過熱、 引火点103℃を超えない保証は無い 90℃の温水なら過熱する危険性は少ないかも知れないが 担当消防官が納得するかどうかは別の問題 https://www.jniosh.johas.go.jp/publication/tr.html 工場電気設備防爆指針-国際整合技術指針 TR-46 2012年 ユーザーのための工場防爆設備ガイド TR-No.44

ikno0776
質問者

お礼

4が該当します。 的確な指導ありがとうございました。