- ベストアンサー
ステンレス材の穴あけの芯ずれについて
- ステンレス材の穴あけ作業において、厚み5mm程度のSUS製アングル材をポンチで打ち、卓上ボール盤で穴を開けると1mm程度ずれる現象が発生しています。
- 現場でのポンチのセンターずれによる原因や、キリの斜めやスリップによる問題が考えられます。アングルを万力で固定し、キリを正確に下げて解消する対策が有効です。
- ステンレス材の硬さと焼け防止の油がキリのスリップを引き起こしている可能性もあるため、キリの選定やポンチの凹み具合も注意が必要です。
- みんなの回答 (5)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
穴の位置がずれるのは、ポンチの「くぼみ」よりもドリルのジゼル幅が大きいからでしょう。 センタードリルで下穴をあければ位置精度を向上できるのは間違いないと思いますが工数が増えます。 まずはポンチを現状より強く打って、ドリルのジゼル幅より大きな径の「くぼみ」をつければ改善できると思います。
その他の回答 (4)
- HikaruSai-2018
- ベストアンサー率46% (214/461)
ポンチの穴径はどれくらいですか? 4.2のシンニングより小さいとは思えないのですが? しかも最近のドリルはもみつけ不要なXシンニングも普通になりつつありますし やはり、使用のドリルが直径に対し長く加工時の硬化で切れ味で鈍った刃先で加工してるからと推測しましす お使いのドリルのデータ等々必要ですね
お礼
ご回答ありがとうございます。 ポンチ穴は小さいですよ 硬化もあると思います
- mpascal
- ベストアンサー率21% (1136/5195)
4.2キリの前に、センタードリルでモミツケは出来ないのでしょうか?
お礼
可能ですが、工程が増えます。 ただ製品数に限りがある場合、その方が無難ですね
- HikaruSai-2018
- ベストアンサー率46% (214/461)
まず誤解をしている様なので、その点を言います 1、SUS は硬くないです 2、逆に粘りがあります 3、硬く感じるのは加工時のストレスから加工硬化を起こすからです 4、熱伝導性が悪いです 5、よって刃先に熱が溜まり高温になり、刃先の硬度が落ちます で 硬いと思い込む方が多いです 加工時のポイントは先の点を考慮し 1、送りを落とすと駄目です、落とすなら切削速度です 2、3、刃先はより鋭いSUS 用を使います 4、5、極圧剤の添加されたオイルを使うか水溶性をたっぷり掛けます 質問時は 工具の種類、メーカー、型式、材質、コーティングなどに と 切削条件、回転数、送りを表記下さい ご自分のは勿論、巧くいっている先輩のもです 少ないデータでは的確な回答が出来ません
お礼
ご回答ありがとうございました。 勉強になりました。
- surukire
- ベストアンサー率33% (263/784)
質問があります。 卓上ボール盤は、機械制御で自動で下がる?作業者が自分で下げる? 焼け防止の油は、切削油ですよね?防錆油では無いですよね? 回転数は、工具と加工素材に合わせるようにしましょう。遅くするなら、下げる速度です。無理に削ると刃先が逃げます。
お礼
ご回答ありがとうございます。 手動で下がるので無理に削らないようにします。
お礼
ご回答ありがとうございました。
補足
ポンチでチゼル幅より大きなくぼみを作ろうとしましたが、先輩からポンチ叩きは2回程度で良いと言われました。 そのため、チゼル幅を0に近くキリを加工してから穴明けをします。