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ボール盤での薄板穴あけ方法
- ボール盤での薄板穴あけ方法について安全に行う方法を紹介します。
- ラジアルボール盤を使用して、板厚2mmの薄板にφ10の貫通穴を開ける方法についてお伝えします。
- センターポンチで位置をマークし、ハンドで固定して安全に穴あけを行う方法を解説します。
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こんばんは 安全な方法案 1.ポンチ打つ 2.φ2~3程度のドリルで穴を空ける。 目的・これはポンチの位置へ正しく穴を空ける。 ・φ10ドリルで板が曲がり難いようにする。 ・目的とするφ10ドリルをこの小径の穴へ倣うようにする。 等があります。 3.φ10のドリルを通す。 このドリルですが、普通に研ぐと板を上に引っ張ろうとするので、 逃げ角(2番ともいいますが)を極端に小さくして、常に2番で材料 を押し気味(滑らかす)で切粉を出すようにします。 送りは自動送りを使用し、1回転0.1程度が宜しいかと思います。 >どのような方法で穴あけをすると、安全に行えますか? 基本的には最低2箇所でクランプなされれば宜しいと思いますが、固定 できない状況なんですよね。ハンドで固定というのはワークが小さすぎると 言う事だと思いますが、バイス(出来たら重いほうがいいです)で挟めれば 上記方法である程度安全に加工できると思いますが、★必ず2番がこすれる ようにして下さい。
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> 蝋燭研ぎされたドリルって、売ってないんですね。 売ってますよ。 ホームセンターに行けばφ10まではセットで売ってます。
お礼
ありがとうございます。 また、ホームセンターに行って、探してみようと思っています
一般的ではないと思いますが(専門家でないので)、以下のような手法で加工していた場面を 見た事があります。 ホルソーの加工に似ていますが、ドリルをローソクとぎして、木製の角材の上に薄鋼板を載せ、 固定し加工する手法です。 ドリルをローソクとぎすると、円周と中心が太いローソクの燃え方に似た状態となり、薄鋼板 加工に最適です。 そして、木製の角材の上に薄鋼板を載せると、薄鋼板の変形も少なく穴が明きます。 ローソクとぎした写真と使用した電気操作BOX?又はミニ制御盤?のURLが見つかったので、 URLを以下に記しますので、確認下さい。 http://www.geocities.jp/mazs33/t-dril.html ↑ 金属板孔あけは蝋燭研ぎで… http://members2.jcom.home.ne.jp/fuwarifuwari/pcl86.html ↑ ロウソク研ぎ(写真を撮っていませんでしたのでネットから引用しています)を行えば 薄板物の加工が綺麗にできます。中央がポンチの役目をして振れを防ぎます。中央から 穴があくのでは無く ドリルの外形から穴が開きます切削バリもほとんど出なくて綺麗 に加工ができます。 ホームセンターに売っているとの事ですから、確認した方が良いと思います。 ですが、一般的にホームセンターの物は、硬さが硬くなく直ぐに切れなくなる危険性があるので、 数多く穴明けするなら貴殿で前述のURL写真やホームセンターの物を見本に研いだ方がベター と考えます。 ディスクグラインダーやサンダーでも可能です。 補足内容を見ますと、やはり木製の角材を薄鋼板の下に敷いてから、加工した方が良いでしょう。 上述のURLをコピーし、確認はできましたか?
補足
ろうそく研ぎ・・・ 難しそうですね。 サンダーとかで削るのでしょうか? 回答ありがとうございました。
t10~20の鉄板にドリルと同径の穴をあけてから t2の薄板を上から鉄板で挟んで穴あけをする。 薄板と鉄板がしっかり固定できれば綺麗にあくはず。 固定が困難なら 回答 1)さんの「ホルソー」がお勧め 制御盤の穴あけにはよく使います。 電気屋さんはハンドプレスで簡単に開けてしまう。 但し、下穴が必用であるのとパンチの径が問題です。 http://www.kpt.co.jp/detail_1.aspx?GId=1813&MId=32&FId=1&SId=2&TId=3&FthId=9 ロウソク研ぎ・・・・使える程度には研げるが 何年もやっていないな。 ホルソーの件ですかこのい゛ ホームセンターでも購入可能です。 電気配管の寸法と 正寸1mm飛びであるはずです。 切れの状態で斜めに傾けながら使う事も多いので 円筒度は期待できない。 しかし、板厚なら問題は無い様に思えます。
お礼
早い返答ありがとうございます。 便利な工具がありますね。 ピッチングパンチは簡単に穴が開けられるんですか? 勉強になりました。ありがとうございます。 身近に売っていたんですね。 また探しにいってみようと思います。 回答ありがとうございました。
↓手研ぎでの蝋燭研ぎはプロですが・・・ >ワークを固定できそうもないので、ハンドで固定 ドリルの形如何によらず危ない。何としてもこの解決を ドリルは普通の形でも、下穴φ6程度を明けて出来るだけ近く(20mm見当)で2個所以上の固定をしてやれば大丈夫です。 大物で直接固定個所を得られない場合は押さえガネなどを使う。穴の周囲が頑丈で持上がる心配がないなら、回り止めだけでも対策する。 ラジアルボール盤なので手送りに自信がなければ自動送りの方が確実。 ドリルを使わない手、、鉄骨組みの現場では油圧プレスでやったりもしてます。 スミマセン。下穴φ6程度は回答(1)さんのを見ないで書いたが、意見一致!! 根拠も何も、、、回答(1)さんも同様かと思うが体に染みついた勘 ドリルの受ける切削力から計算できるはずだが、面倒なことやるはずもなし。 かなりの範囲で削りシロ2mmでOKです。
お礼
早い回答に感謝です。ありがとうございます! φ6との根拠はなにかありますか? φ12とかだったら下穴はφ8のように大きくなっていくのでしょうか? 可能でしたらまた教えてください。 ありがとうございます! 削り代2mmくらいなら、抜けたときの衝撃が少し 弱くなるのでしょうか。
微妙に危険 蝋燭研ぎされたドリルか←私はようとがない http://www.geocities.jp/mazs33/t-dril.html または ホールソー http://images.google.co.jp/images?sourceid=navclient&hl=ja&rlz=1T4GGLL_jaJP360JP360&q=%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%82%BD%E3%83%BC&um=1&ie=UTF-8&sa=N&tab=wi または たけのこドリル http://images.google.co.jp/images?sourceid=navclient&ie=UTF-8&hl=ja&rlz=1T4GGLL_jaJP360JP360&q=%e3%81%9f%e3%81%91%e3%81%ae%e3%81%93%e3%80%80%e3%83%89%e3%83%aa%e3%83%ab を使う 2mmなので少なければ 6mm位であけて 10mmのドリルで手でうねうね >>根拠も何も、、、回答(1)さんも同様かと思うが体に染みついた勘 まあ、感というか体験だね実際にやってみるとわかるよ 厚みと山高さの関係だと思う 6mm だと 山高さ2mmぐらい 8mm で 3mm ぐらいになるので 貫通したときに肩がかかってないので 暴れる ただ、シンニングがちゃんとされていて刃長等しければ ぎりぎり10mm なら あくかなぁって感じ どこまでがきれいかというのが微妙だけど 電気屋さんは使ってる ただ10mmは一般ではないかも SWは12mmだったはず
お礼
早い回答、本当にありがとうございます! 蝋燭研ぎされたドリルって、売ってないんですね。 売っていたら、使ってみたいです。 ホールソーでも、きれいに空けられるんですか? ありがとうございます! 肩の高さの関係ですね。 肩の高さって、斜面の部分の大きさのことですね? テーパー角度を浅くすれば、下穴は要らなくなる可能性も あるのでしょうか。
お礼
ありがとうございます。 バイスは使用できそうもありません。 というのも、成型したワークの斜面部分なんで、 いい固定方法があればうれしいです。 自分が考えるのは、 シャコ万でプレートにしめるのが一番かなって思ってます。