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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:ボール盤の精度について)

ボール盤の精度について

このQ&Aのポイント
  • ボール盤の精度について気になっています。卓上ボール盤のテーブルの垂直精度を測定しましたが、左右方向で約0.12mmの差があります。この程度が普通なのでしょうか?
  • 卓上ボール盤の精度について教えてください。テーパーピンを抜いた場合、左右差を0.01mm以内に調整できましたが、テーパーピンを打ち込むと約0.12mmの差が出てしまいます。卓上ボール盤の精度はこの程度が正常なのでしょうか?
  • 卓上ボール盤の精度についてお尋ねします。メーカーに問い合わせたところ、卓上ボール盤の精度には独自の社内規格があるそうです。また、角テーブルと丸テーブルでは精度の維持が異なるようです。

質問者が選んだベストアンサー

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noname#230359
noname#230359
回答No.1

JIS B 6209-2 丸コラム形直立ボール盤-精度検査に規定がありました。 前後,左右方向方向ともに 振り回し径300mmに対して 0.06mm以内 出荷段階の検査に適用される規格と思いますが,ご参考まで。 (JIS規格 5ページの表G4を参照下さい) 手元にある小形のボール盤(K社製 KND-8:6.5mmチャックでテーブルは 左右に傾斜できないタイプ)を測ってみました。 Φ190に対して,左右の差は0.03mm程度でした。 前後は0.14mm位テーブルの手前が高く,キリの推力でフレームが変形した際に 垂直に近づくように意識的に角度をつけているように思えます。

参考URL:
http://www.jisc.go.jp/app/JPS/JPSO0020.html
noname#230358
質問者

お礼

ご丁寧にご回答ありがとう御座います。 大変参考になります。 ありがとう御座いました。 ご回答ありがとう御座います。 ご丁寧に測定頂きましてお手数お掛け致しました、大変参考になるデータをご提供頂きまして感謝致します。 ご丁寧にご回答ありがとう御座いました。

その他の回答 (3)

noname#230359
noname#230359
回答No.4

ボール盤のテーブル精度は怪しいもので、以前協力会社でこんなのを見かけたので、参考に試していただければと。 深穴などは、入り口と出口の誤差やリーマなど穴径精度が狂うので、車などで使うジャッキを利用してテーブル下側から矯正して左右の倒れや手前に倒れたのを、調整矯正して、ピックダイアルでフラットなテーブルを見てなるほどと関心した経験がありました。 ただテーブルを上げ下げする度にジャッキを外したりの面倒はありますが。

noname#230358
質問者

お礼

ご回答ありがとう御座います。 この様な方法のあるとの事、ジャッキなんて思いつきませんでした大変参考になります。 ご丁寧にご回答ありがとう御座いました。

noname#230359
noname#230359
回答No.3

            ↓ ドリルの押さえ力      ┃             ┃       ボール盤をサイドから観たスケッチ      ┣━━━━┓              ┃    ┃  穴明け加工時には、常に            ┃  ドリルの押さえ力で、>の様に           ┃  フレームが開く事を予想して     ━┳━   ┃  無負荷時に、若干<とする    ━━━━━━━┛  調整方法もあります。 今回の内容とは、主旨が若干異なると思いますが。

noname#230358
質問者

お礼

ご回答及びスケッチまで書いて頂き、ありがとう御座います。 前後も測定してみたのですが確かに後ろより前の方が0.05mm程高くなっておりました。 ご丁寧にご回答ありがとう御座いました。

noname#230359
noname#230359
回答No.2

丸型テーブルの機械でしょうか? それともX-Yステージ付きの機械かな? ほとんどの機械は左右傾斜が可能のはず。 丸型なら回転も可能です。 テーブルの下をよく確認してみて下さい。 傾斜が可能なら左右の調整は出来ますね。 現在の卓上なんてそんなもの・・・(ごめんなさい) 日本国内で作っている機械は多分皆無です。 テーパーピンなんて気にしないで固定すればどうですか。 どうしても気になるならリーマでさらえて大きいピンを入れればいい。

noname#230358
質問者

お礼

ご丁寧にご回答ありがとう御座います。 一般的な最大加工径13mmまでの卓上ボール盤になりまして、角テーブルで左右に45°ずつ傾斜可能な物です。 お言葉通り確かにテーパーピンを抜きますと左右に傾斜は出来ますので調整可能で問題ないのですが、説明に補足をさせて頂きますと実は私も先日テーパーピンを抜き左右差を0.01mm以内に調整したのですが最後にテーパーピンを打ち込みますと傾いてしまい左右差が約0.12mm出てしまい、一般的に卓上ボール盤の精度はこの程度で正常もしくは異常なのかと不安に思っている次第です。 大変ご迷惑と思いますが卓上ボール盤をお持ちで御座いましたらお暇な時にでも実際に測定して頂きご教示下さいますと有り難いです。 ご丁寧にご回答ありがとう御座いました。 ご丁寧にご回答頂きまして恐縮です。 ご提案通りテーパーピン無しも良いと思うのですが、ボルト一本で固定ですとテーブルの中心から外れた位置で加工するとテーブルが傾いてしまうのではないかと少し不安があります。 「リーマでさらえて大きいピンを入れればいい」との良いご提案ありがとう御座います、ぜひ検討させて頂きます。 ありがとう御座いました。

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