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十字架とカルマ
”人それぞれに、自己の十字架を担ぐ”という、言葉をよく聞きます。 まぁ、少し軽く考えると”自己の課題”でもあるのでしょうが。 質問: 1. 十字架と”カルマ”、ないしは”因縁”についてお話しください。 2. イエスのあの十字架はやはり”カルマ”、ないしは”因縁”に関係しましょうか? 敬虔なるクリスチャンは人類を救うための任務、使命とでもおっしゃるでしょうが。
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1 十字架は、キリスト教のお話です。説明不要ではありますが、イエスの処刑に使われたものですね。 一方、カルマや因縁は、仏教やバラモン教などの言葉です。出処が違います。違う宗教ですから、哲学もまた違いますので同列に語ることはできません。一神教は輪廻転生を信じませんからね。 2 上記の理由により、関係はしません。ただ、一神教の原罪をカルマとして考えるやり方もあるでしょうが、おそらくキリスト教の哲学者からも仏教の哲学者からも否定されるのではないかなと思います。
お礼
その通りでありますね。 判っていて、一定の因果因縁での自己の十字架を担ぐのかなぁと思っております。 ありがとうございます。