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水圧の計算方法と設置装置について
- ソーラーポンプの圧力が足りない際の対策について説明します。
- 内径200ミリ、高さ3000ミリの装置による水圧の計算方法を教えます。
- かん水のシステムに必要な圧力と、設置装置の効果を詳しく解説します。
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>スペック上、隅々まで水を均等に撒くのに0.1MPaの水圧と毎時600リットルの水が必要だそうです。 >採用予定のポンプの性能は3~4メートルの高さに水を揚げた場合、毎分12~14リットル(毎時720リットル~)ほどです。 ポンプの性能は揚程(吐出圧力)と揚水量の兼ね合いで使います。 ポンプの性能表に揚程と揚水量の性能曲線から散水設備に必要な仕様に合っているポンプを選定します。 採用予定のポンプは揚水量においては性能が足りています。しかし、揚程が要求の10m以上でないと末端まで散水できないとのことなので不適合です。 解決方法としては2つあります。 1.元圧を0.03MPs以下の散水設備にする 2.ポンプを3台直列に連結する 前者は設備の状況が分からないので方法を提言できません。 後者は1段目のポンプの吐出口を2段目の吸入口に接続し、2段目の吐出口を3段目の吸入口に接続して1段目から順に起動させます。 3段目の吐出口では0.1MPs以上の圧力になり送水量は毎分12~14リットルを確保できるようになると思います。 他のソーラーポンプで揚程10m以上、揚水量10l/min以上のものがあればそれを入手されると良いでしょう。
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- bunjii
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>かん水(水やり)に使用しようとしているソーラーポンプの圧力が全く足りないのでなんとか出来ないかと考えています。 圧力が足りないのではなく送水量が足りないのでは? >常に満水状態にできると仮定しています。 >かん水のシステム上0.1MPaを必要としています。 更に仮定で下の穴を塞いで満水状態にしたときの底の圧力は0.03MPsになるはずです。(0.1MPsは水柱10mの底部の圧力になります。) 底部から流出させると僅かな圧力変動が起こると思いますが灌水に影響するほどではないでしょう。 何故、0.1MPaの圧力が必要かが分からないと圧力保持の方法を決められません。 提示の図では0.03MPsを超える圧力を保持できませんので同じ形状で考えるときはパイプの高さを10m(10000mm)にしなければなりません。
補足
説明不足ですみません。 以下の説明でもまだまだ不足していると思いますが・・・・ かん水用のチューブを必要な長さにすると スペック上、隅々まで水を均等に撒くのに0.1MPaの水圧と毎時600リットルの水が必要だそうです。 チューブのメイン配管の内径は25mmです。 採用予定のポンプの性能は3~4メートルの高さに水を揚げた場合 毎分12~14リットル(毎時720リットル~)ほどです。 このポンプは水を揚げることはできるのですが 負荷がかかると性能が低下するそうなので必要な水圧を維持できるかわかりません。 地形の関係で3メートル以上の高さにタンクなどを据えることができないので 図のような装置でポンプに余分な負荷をかけずに水圧をある程度上げられないかと思ったのですが 水圧がどうなるのか計算できなかったので質問させていただきました。
- mpascal
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0.03MPA+配管の圧力損失です。25mmのあなだとかなりの流量になるので、配管の太さ長さが判りませんが、0.2MPaはいりそうですね。
- 中京区 桑原町(@l4330)
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水圧は深さで決まります 水圧(MP)=水深(m)×0.01 図では最大の水深は3mなので0.03MPです
お礼
大変勉強になりました。 無駄な投資を避けることができました。 ありがとうございます。