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シーケンサーの16bit 32bitについて
- シーケンサーとは、電子機器やコンピュータの制御のために使用される装置です。16bitと32bitは、シーケンサーのデータ処理能力を表します。
- 16bitシーケンサーは、1回の処理で16ビットのデータを処理できます。一方、32bitシーケンサーは、1回の処理で32ビットのデータを処理できます。
- 16bitシーケンサーは、データの処理範囲が小さく、制御することができるデバイスの数も限られています。一方、32bitシーケンサーは、より大容量のデータを処理できるため、より多くのデバイスを制御することができます。
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- 1333-3
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扱える数字のケタが違うのですが、基本は一緒。 ひとつのレジスタで16bitが扱えるものと32bitが扱えるものがある。 並んだレジスタを32bitとして使う場合もある。 カウンターを使った場合、 16bitでは32767まで数えることが出来る。 それを超えても32768にはならずに-32768になる。又は、仕様によってエラーの場合有り。 32bitでは2147483947まで数えることが出来る。 それを超えても2147483948にはならずに-3247483948になる。又は、同じく仕様による。 タイマで1秒に1回カウンタ入力したとして 翌日24時間後にカウントアップさせたい場合 60*60*24=86400のカウンター値になるが、 16bitでは、20863。何週したか正確な数字が判断できない。まぁ、そもそも86400をセットできないが。 32bitであれば、1年後の31536000の数も扱える。 16bitカウンタで10000超えたら、別のカウンタで1万のケタの繰上げにして、元は0リセットしたり 力技でなんとかできる。 人間は言われたケタを認識できるんだけど、 シーケンサ側は、有限だってことです。
- lumiheart
- ベストアンサー率47% (1142/2408)
恐らく、猿では前出の先生方の回答を理解できないであろう 残念ながら私には前出の先生方を更に優しく解説するスキルはありません 何しろ2進数の話ですから ↓FA eラーニング>はじめてのFA機器>はじめてのシーケンサ https://www.mitsubishielectric.co.jp/fa/ssl/wap/eln/courseInfo.do?actId=crs&courseId=fa_0103 無料です これ読んで理解できないならそれ以上深い入りする必要は無い 無駄な事してる時間は有りません、専門家に任せましょう
- yamenka
- ベストアンサー率41% (10/24)
シーケンサーの演算には1ワード(16bit)演算と2ワード(32bit)があります。 ワードとは2byte(8+8bit)の事です。 他には浮動小数演算もありますがここでは省きます。 1ワードで扱える数値は-32768~32767まで 2ワードで扱える数値は-2147483648~2147483947までです。 本来はバイナリーで2^16は65536ですが15bit(一番上のbit)を符号に使用している為 半分の数値で±を表現しています。2ワードも同じです。 1ワードの足算引算の答えは1ワードですが掛算すると2ワードになります。 割算は上のワードに余が入ります。いずれの演算もオーバーフローすると -3276何がしになります。これで猿でも分かるでしょうか?
- hahaha8635
- ベストアンサー率22% (800/3610)
一度に扱える数値のデータ数 いきなり16と32で考えるとややこしいので 4bit と 8bit 4bitでは0-15まで表せます 0000 0001 0010 0011 0100 0101 0110 0111 1000 1001 1010 1011 1100 1101 1110 1111 8bitでは 略 0-255で表せます 足し算をする場合 4bitでは 答えが15を超える場合 桁上がりの処理をして2回計算します 8bitの場合255までは 1回の計算で済みます 一つの足し算でワンクロック使うので bit数が倍になれば 単純に考えれば処理は倍になります またデータ入力のバス幅もbit数で変わるので 入出力ポート数も変わります (4bitだからバス幅は4bitとは限りません)