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なぜ、それまで手堅く生きてきた人が詐欺にあうのか
いつも不思議に思うのですが、人生の後半まで実に手堅く生きてきた人が老年になって簡単に詐欺にあい、それまでのたくわえを失ってしまうのでしょうか。もう同じような詐欺は出ないだろうと思っていると必ず新しい、しかし手口は同じような詐欺が問題になり、だまされた人が悲痛に暮れているという報道があります。同じ趣旨の質問が以前にも多数あると思いますが、自分もそういう状況下では同じような目に合うのかなとも思います。
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脳の衰えと思います。人を疑う心を出来るだけやめたい気持ちが生まれるのかもしれません。相手の言葉や偽肩書、偽名刺、知人の紹介、身内意識などに、疑う気持ちが薄れているのだと思います。 近所では(海外です)孫夫婦に騙され豪邸を売る羽目になった老婦人、娘夫婦の同居で最終的に母屋を騙し取られた老夫婦、会社を共同経営してきた人に裏切られた医師、弁護士に騙された投資家など比較的身近な人間に騙されています。あるいはそういった存在を引き合いに出され、騙されてしまうケースです。お金絡みの上手い話に騙される人も多いです。騙す人は計画的に、中には長くかかって信頼を得て騙すのもいますから、常にどんなに身近な人でも、金を出す時とサインをする時は二度考えるべきです。それが分かっていても、気が弱っていると騙されやすいです。老人で自分はまだまだ大丈夫と思っていても、脳がどうなのかが肝心でしょう。人を疑いたくないと思ったら、逆にバッドサインかもしれません。疑うべきは疑う、性善説を捨てる、性根は治らない、私は詐欺師は遺伝子に組み込まれていると思いますので、金を出す話とサインを促す話の時、それと目に見えない物の話(愛情も含む)どう見ても不自然な理由や関係等、最後まで気をつけて生きようと自分に言い聞かせる毎日です。日本の親はどう見てもそう見えない人の肩書を信じかけていたので、帰国時に厳しく言って排除しました。OO家の末裔とか、OO姫の子孫とか、そんなものを簡単に信じるなと言い聞かせたことがあります。
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- tzd78886
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そういう人は「井の中の蛙」で、自分のいた以外の世界を知らないからです。同じ職場なら自分をだますような人はいませんから、現実の社会とは大きく違うことに気が付いていません。
お礼
なるほど、いわゆる世間知らずと言う事ですね。堅実に見えてもそうなのですね。
- gongorogon
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全ては、「まさか自分が」だと思います。僕も騙されている知れません。人情に弱いんですよ。
お礼
自分は騙されないと思っているが、実際は騙されている人がいると言う事ですね、自分には分からないということでしょうか。
- 中京区 桑原町(@l4330)
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不用意に信じすぎるのです。 先ほど私のスマホにメールが来ました データー通信料が6GBを超えました、通信速度の低下を抑える設定はこちら これを見てリンクをクリックするかどうか.... 私は無視しました、なぜなら私は2GB契約なのです、6GBを超える以前に速度が低下してるはず、だからメールが嘘だとわかる。 詐欺にあう儲け話でも無駄に信用せず、冷静に話を評価すればよい
お礼
冷静というのは無欲に通じますか。
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お礼
脳の衰えですね。すべて納得できるお話です。被害にあわないためにもせめて自分の脳の衰えを自覚する必要がありますね。