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がっかりするのがっかりはオノマトペでしょうか
または関連した言葉があるのでしょうか。
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「斯くあり」の転です。 思い違いをしていた事実に対し「(本当は)こうだったのか」という拍子抜けや落胆を表す言葉が変化したものです。 ちなみに、似た言葉に「がっくり」というのがありますが、こちらは「斯く折れり」が語源であり、首を折る、つまりうなだれる様子を示す表現です。なおこれらの表現の由来については全くのでっち上げですのでうっかり鵜呑みにしながらここまで読んでがっかりされたのであれば申し訳ありません。
その他の回答 (4)
- hue2011
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擬態語ですからオノマトペの一種ですね。 何か板とか柱が途中で折れて使い物にならなかった場合を、気分に置き換えて表現したもののようです。
お礼
文字通り挫折感ですね。
- 莽翁寒岩 一笠一蓑一杖(@krya1998)
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”はしょる”って言いますが、変換すると漢字が出るんですね:”端折る”。 これって漢字は、当て字か熟字訓ですよね。 だからこれも”オノマトペ”ではないでしょうか?
お礼
難しい理論ですが、考えさせてください。
- SPS700
- ベストアンサー率46% (15297/33016)
1。 がっかりするのがっかりはオノマトペでしょうか オノマトペは擬声語ですが、別の「がっかり」に似た「音」がするわけではないのでオノマトペではなさそうですが、擬態語ではあると思います。 2。または関連した言葉があるのでしょうか。 あると思います。例えば意味が似ている例には、 ションボリする 、げっそりする、げんなりする、がっくりするなどがあります。 意味は違っても形が似ていて「り」に終わる例には、むっつりする、はっきりする、びっくりするなどがあります。 このほか「まんじり」「まったり」「さっばり」「すんなり」などのように使い道に限界のあるいわば、予備軍的位置にいる例もあります。 「り」には副詞を作る要素みたいな働きがあるのかもしれませんね。ある地域限定かもしれませんが中学の同級生に「なっそりする」と言っていたのがいました。
お礼
興味深いお話を伺いました。「り」の効用は確かにありそうですね。
お礼
擬態語としてありますね。
お礼
巧妙精緻なご推理ですね。かっくりなどもあるかなと思いましたが、なるほどの連続でございました。こっくりなども首の動かし方で似たところがありますか。